新聞を読んでみよう!
今日の虹色YELLは「新聞を読んでみよう!」を行いました。1か月分の新聞を広げ、まずは自分が気になった記事を探すところからスタートしました。社会、文化、医療、地域ニュースなど幅広い記事の中から、利用者さんは真剣に紙面を読み比べ、興味のある内容を選んでいました。選んだ記事は丁寧に切り抜き、新聞ファイルにまとめて自分だけの記録を作成しました。記事を選ぶ過程では「これ気になる」「難しいけど読んでみる」などの声が聞かれ、主体的に取り組む姿が多く見られました。新聞ファイルが完成したあとは、一人ひとりが選んだ記事を紹介し合いました。福祉介護の報酬改定に関する記事、椎間板ヘルニアの治療に関する記事に加え、作家・村上龍さんの記事を選んだ利用者さんからは「村上さんの作風ってどんなものだろう」という話題が広がり、作品の特徴やテーマについて意見が交わされました。紹介の際には「どういう意味?」「これはどんな影響があるの?」と質問が出たり、「自分も読んだことある」と共感が生まれたりと、自然に会話が深まっていきました。新聞を通して新しい知識に触れる時間となりました。
最後は、紹介した記事について感想を述べたり、気になった点を質問し合う時間を設けました。「介護の仕事って大変そう」「村上さんの作品って難しそうだけど面白いのかな」「ヘルニアって痛そうだね」など、記事をきっかけに自分の考えを言葉にする姿が見られました。普段は話題が広がりにくい利用者さんも、新聞という共通の素材があることで自然と会話が生まれ、コミュニケーションが活発になっていました。読む・選ぶ・伝えるの流れを通して、情報理解と対話の力が育つ活動となりました。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/10/26
- 虹色YELL