SELプログラム「上手な頼み方と断り方」(2)
みなさん こんにちは今日の虹色MAXの活動では、SELプログラム「上手な頼み方と断り方」の第2回を行いました。
今回は、具体的な会話練習を通して、上手に頼んだり断ったりするためのスキル向上を目指しました。
〇 前回の復習
まず、前回学んだ「上手な頼み方と断り方」のポイントである 『はりてね』 を振り返りました。
- は はっきり内容を伝える
- り 理由を伝える
- て 代わりの案を提案する
- ね ねぎらう(お礼を伝える)
〇 自分でシナリオを作る活動
頼み方・断り方の場面が書かれたシナリオを読み、どの会話が『はりてね』に当てはまるかを考えました。その後、ペアになってA役・B役を交代しながらロールプレイを行い、実際の会話として練習しました。
今日のメイン活動では、日常生活のさまざまな場面を想定し、どのように頼んだり断ったりすればよいかを自分でシナリオとして作成しました。
- 自分が取り組みたい「頼み方の場面」を選ぶ
- その場面に合った会話の流れを考える
- ペアで読み合い、ロールプレイで練習する
- 次に「断り方の場面」も同様にシナリオを作成し練習する
利用者が作成した例
- 先生にノート集めを頼まれたので、友達に手伝いをお願いする場面
- 日曜日に映画に誘われたが、家族と出かけるため断る場面 など
ある生徒は次のように感想を書いていました。「今日の学びで、頼むときも断るときも共通して『はりてね』を使うことが分かりました。ロールプレイでも学んだことを使ってシナリオを書くことができてよかったです。これからも上手に頼んだり断ったりしていきたいと思いました。」
相手を不快にさせない頼み方や断り方は、よりよい人間関係を築くうえでとても大切です。
うまく頼めない・断れないと、一人で抱え込んでしまったり、ストレスにつながったりすることもあります。
相手に気持ちよく引き受けてもらえる頼み方、相手の気持ちを傷つけない断り方を身につけることは、日常生活だけでなく、仕事や学習を円滑に進めるためにも重要なスキルです。
今日も一日ありがとうございました。 虹色MAX 心理士 成瀬
放課後等デイサービス 虹色MAX
一人ひとりの個性を大切に、笑顔があふれる安心の居場所を提供します。様々な体験やサポートを通じて、子どもたちの「できた!」を増やし、社会性を育むお手伝いをいたします。
- 2026/08/12
- 虹色MAX