じゃんぼ絵本の読み聞かせ
こんにちは。まるで梅雨に入ったかのようにジメジメした一日でしたね。雨が降ってはいましたが、「トマト想い」のYさんは、今日もしっかりと水をあげてくれました。早く大きくなって、たくさんの実をつけてね、との思いが溢れるほどのお水やりでした。さあ、今日の活動は大型絵本の読み聞かせです。
その前に、懇談の為今週は早い時間から入室していたお友だちと、ジメジメ天気を吹き飛ばすダンスを踊ることにしました！
リクエストを聞くと、「まるまるもりもり！」と懐かしい曲も！でもしっかりと振付を覚えてダンスすることができました。「パプリカ」の時は、とてもたくさんのお友だちがダンスしましたよ。みんなの体の中にこの曲とダンスがしみ込んでいるようで、自然と体を動かしていました（笑）
さあ、読み聞かせの始まりです。なんと今日はとーーーーっても大きな絵本が登場しました。絵本を見ただけで「うわ～！」と歓声が上がり、みんなが集まってきました。
「僕、読むよ。みんな静かに聞いてね」と、Yさんは『くだもの いろいろかくれんぼ』を読み始めてくれました。果物が隠れていて、みんなで当てっこするのですが、読み手のYさんは
「次はなにかな～？ふわふわしたものだよ」
とみんなに聞くと「もも～！」「パイナップル～！」たくさんのお友だちが想像をふくらませて答えていました。
答えたあとは、もぐもぐおいしいね、と食べる真似をして楽しみました。
「もっと長い文を読みたい」と、今度は『めっきらもっきら どおんどん』というお話を読んでくれました。真剣な表情で読んでくれたので、聞く人もどんどんとお話の世界に引き込まれているようでした。
大きな絵本は自分がその中に入ってしまいそうですね。
今日も一日ありがとうございました。
明日もよろしくお願い致します。
田口
- 2022/05/13
- 虹の郷