上手なお願いの仕方(2)
お天気は梅雨本番らしい雨天でした。
本日の活動は前回の「上手なお願いの仕方(1)」に引き続き「上手なお願いの仕方(2)」です。
お願いをする時の心構え、態度が想定した場面の時にどうあるべきか?
リストから選んでいただき文章にしてみる形をとりました。
みなさんお願いをするとき、どんな態度、発言をしたら良いか一生懸命考えました。
前回と比べて少し難しかったようで、答えにかなりのばらつきがありました。
「分からない」と途中でやめてしまう利用者様もみえました。
確かに答えは複数考えられるパターンもありそこらあたりが複雑だった
ことも考えられます。
もちろん最後まで余すことなく書き終えた利用者様も。
このような活動は何度も繰り返し行うことで少しずつ、少しずつ
理解されていく場合もあります。したがって一過性の活動に終わらせることなく
第三段、四段と活動予定があります。利用者様の反応をしっかり見極めながら
進めていきたく思います。
北澤直道
- 2019/07/11
- 虹色スケッチ