氷でお絵描
朝早くの時間には大したことなかった川の水があっと言う間に水位が上がり送迎に使っている国道も通行止めにするほどの大雨でした。
お昼には青空が見え、子どもたちが帰る時間には通行止めも解除されて一安心でしたね。
今日の活動は氷でお絵描です。
色水に棒をさして凍らせたものを使い、冷たさや溶けていく感触を楽しみながら
白い紙に書いてもらいました。
普段色鉛筆で描いているお絵描きのように、氷ペンを紙の上ですべらせては
ちょうちょを書いている子や、三色の氷ペンを一度に持って描いてみたり
紙一杯に色付けしている子や、線状の抽象画のようにしている子
氷ペンのまま使うのではなく、たたいて崩しながら手のひらで色をひろげ
冷たさを感じながら仕上げている子もいて、ダイナミックさを感じました。
描き終えると氷を手に持ってたり細かくすることをお友だち同士で楽しんでいたかと思ったら
服や手に色がつくことを気にしながらも転がしながら遊ぶ子も。
絵を描くだけが氷ペンではなかったようです。
白い紙に赤い丸を描いていたお友だちに、これなんだと思う?と質問され
梅干し? ちがう。 トマト? ちがう。 りんご? ちがう。
なかなか答えがみつからず参りました・・・ 日本の旗やに。
そうだ!一緒に見ていたお友だちと納得
どうしても描いたものに目がいきがちですが、大きく全体的に見る必要があったようです。
一部のことだけにとらわれることのないようにすることが大切なんだと教えられたなと感じました。
今日も一日ありがとうございました。
虹の郷 今井
- 2025/09/05
- 虹の郷