紐の長さを考えながら、新聞紙をしばろう!
今回も虹の橋では、新聞紙しばりに挑戦です!!ですが、今日は職員が紐を用意するのではなく、みんなに紐の長さを調節してもらいます。
自分の持っている新聞紙をしばるには、どのくらいの長さが必要なのか、考えてもらいます。
紐の長さから、新聞紙をしばるまで、ひとりで出来る力を身につけれるように練習しましょう♪
さらに、指を動かす体操にもなります。
みんなで早速活動開始です!!
各自好きな新聞紙や広告、本などを用意して、ビニール紐の長さを調節します。
「ん~・・・短い、届かない・・・。」
「長すぎたっ!!!」
長かったり、短かったりとなかなかうまくいきません。
ですが、職員が
「紐を輪っかにして、二回くるくるにし、出来た輪っかの中に新聞紙を入れてから、『ここまで!!』というところを切ると、ちょうどいい長さになるよ??」
と声をかけると・・・みんなくるくると輪っかにしていました。
そうすると・・・
「うまくできたっ!!」
と、大成功!!
さて、ここからは紐でしばる作業です!!
いつも橋で取り組んでいる子は、前回よりさらに上手にできていました!!
新聞紙が落ちないように、ぐっと強くしばっていました♪
今回初めて取り組む子は、職員と一緒に行います。
初めて取り組むと聞きましたが、みんな初めてとは思えないぐらいに、新聞紙を綺麗に整えて、ひもを十字にして、解けないように、こま結びや蝶々結びができていました!!
出来たものを持ってもらうと・・・大丈夫です、落ちません☆
今回の活動で、いろんな結び方を覚えてもらい、指を動かすことができました♪
紐で何かを結ぶのは新聞紙だけでなく、靴紐もあります。
生活をする中で必要な事のひとつです。
紐の長さを調節するところからはじめて、一人でもできるよう、練習もできました☆
これからも、繰り返し取り組み、段々レベル上げていき、一人でもできるようにしていき、指の力も身につけていきましょう♪
本日もありがとうございました。
木野
- 2016/05/11
- 虹の橋