ブーメランを作って飛ばそう
今日の活動はテーマどうりで厚紙でブーメランを作りました。利用者様各自オリジナルのデザインを描きスタッフの指導に従って厚紙にハサミを入れていきました。利用者様たちは熱心に自らのブーメランの制
作に取り組み、夢中になっていきました。
出来上がると各自で歓声を上げ、早く飛ばしたいと早く作れた利用者様もみえましたが、みんな
が完成したら一緒に飛ばしましょう声掛けすると、しっかり理解して行動を一緒に行えました。
制作過程のなかでバランスが良いものそうでないものとばらつきが出てきてうまく回転して戻って
来るブーメランやうまく回らないものができました。
回転して戻って来るものを作った利用者様は得意げに飛ばし、そうでない利用者様は何でだろう
と何度も角度を修正したり、投げ方の工夫をしました。最後には飛ばないA君のをみんなで作って
あげようと利用者様から声があがり、2作目を全員で一つのブーメランを作っていく光景が見られ
ほほ笑ましく感じました。
退室の直前に、あまりうまく作れなっかった利用者様のA君が職員室で作業をしている私の所に
みえて「今日はブーメラン作りを教えてくれてありがとう」と感謝の言葉を頂きました。
出来上がったブーメランやバトミントンを持って木曽川の河川敷の公園に行き活動しました。
青空の下元気に飛び回る利用者様の姿が濃くなってきました新緑の中で印象的でした。
北澤 直道
- 2019/06/01
- 虹色スケッチ