am防災について学ぼう pmクレイアニメーション
こんにちは。学校が始まり、一週間が経ちましたね。
新しいクラス、新しい先生と慣れない環境から体調を崩すお子様が増えているように感じます(>_<)
ゆっくり休んでまた元気に登所してくれるのを職員は楽しみにしています♪
本日のam活動内容は「防災について学ぼう」です。
東日本大震災の出来事を振り返り、自分の身は自分で守れるよう考えました。
もし今ここで地震がおきたら、どこへ逃げる?
地震がおきた時、お家にいるとは限りません。
虹の森にいて地震がおきたら、どこへ逃げようか考えました。
「高いところ!」
「でも、高いところが・・・ない」
と不安そうな顔( ;∀;)
調べてみると、本巣市はモレラ岐阜の屋上駐車場が避難場所に指定されていました。
いざ地震がおきたら、みんなでモレラ岐阜に逃げようね!
次に、震災のあと困ったことについて話し合いをしました。
どんな事に困ったのかを調べてみると、
・電気が復旧するのに1週間
・水道が復旧するのに3週間
・ガスが復旧するのに5週間
これが、東日本大震災の時の状況です。
今当たり前のように、電気・水道・ガスが使えますが、実際使えなくなったらどうなるだろう?
料理・お風呂・トイレ・テレビ・充電・電気など、生活に支障をきたしますね。
その中でもトイレに注目し、水を使わなくても使えるトイレを工作することにしました。
大きさの違う二つの段ボールを用意し、工作スタート!
はさみで切ったり、ガムテープを張ったり。
はさみで段ボールを切るのは大変ですね(>_<)
二つの段ボールを組み合わせて、完成!
本格的な簡易トイレが出来上がりました。
大人が座っても壊れませんよ(^^)/
がれき、ガラスの破片など足を怪我しないようにと、新聞紙でスリッパも作りました。
今回は新聞紙1枚しか使用しませんでしたが、ここに段ボールや厚紙を入れるともっと丈夫なスリッパになりますね!
本日のpm活動内容は「クレイアニメーション」です。
4月から新しく活動に仲間入りしました。
クレイアニメとは粘土の作品をパラパラ漫画のように動かして動画にしたものです。
10枚の写真撮影で、1秒にしかならないそうです( ゜Д゜)
根気のいる作業です。
先生が用意してくださった道具は見慣れないものばかり。
今日は実際に、粘土で出来た人形を動かして撮影したり、小麦粉粘土を使って作品作りをしました。
黙々と作業し続けて、時間はあっという間に過ぎていきました。
楽しい活動なので、自然と集中力が身に付きそうです(^^♪
5月は1日、18日がクレイアニメーションDayです。
楽しい活動なので、ぜひオススメです(^^)/
虹の森 髙橋
- 2019/04/13
- 虹の森