2020年東京パラリンピック「ボッチャ」
こんばんは。インフルエンザが終わりに近づいたと思いきや、岐阜県は豚コレラ・はしかと世間を騒がせていますね(ー_ー)!!
子どもたちには手洗い・うがいでの予防を継続していきたいと思います。
本日の活動内容は「ボッチャ」
東京パラリンピックの正式種目です。
ボッチャのボールは新聞紙ボールで代用しましたよ。
登所後、宿題を終わらせた子には新聞紙ボールを作ってもらいました。
1個のボールに新聞紙を2枚使い、白1個・赤6個・青6個、合計13個のボールをみんなで協力して作ります。
大人は簡単に作ることができましたが、子どもたちは苦戦していました(*_*)
手の大きさが違うだけで、子どもにとっては大変な作業なんです。
それでも頑張って作りましたよ!!
新聞紙ボールが完成し、活動の開始です。
「ボッチャって何?」
「やったことない」
という子がほとんどでした。
その中でHさんは
「僕、説明できるよ」
とみんなの前で説明してくれました。
あまりみんなの前で発表することの少ないHさんですが、堂々と上手に説明できたことに職員は拍手(^o^)
本人も得意げでした。
本日行ったボッチャのルールはとっても簡単です。
白いボール(ジャックボール)にめがけて、赤・青のボールを投げ合い、どちらのチームのボールがよりジャックボールに近づけられるかというルールです。
正式なルールと少し違いますが、今回は赤・青を交互に投げていきました。
順番、きちんと守れていましたよ(^^♪
ジャックボールにより近づけるためには、投げる力も大事ですが、転がる距離も予測して投げないといけません( ;∀;)
最初は何も考えずに投げていた子も、遠くに転がっていくのを見て、次からはどのぐらいの力で投げたらいいか考えながら投げる姿が見られました。
すごい成長です!(^^)!
こんな事にもチャレンジしました。
ボッチャは東京パラリンピックの正式種目です。
車いすの方でも出来る種目のため、子どもたちには車いすの代わりに椅子に座ってのチャレンジです。
難しいかな?と思いましたが、意外とみんな椅子に座ってた方が上手でした!!
近づけることができたことに大喜びのTさん。
記念に☆
負けたことが悔しくて泣いてしまった子も。
次は勝てるよう秘密の特訓をしようと約束!
それを他の子どもたちにも聞かれてしまい、「僕も、僕も」と手があがり、みんなで特訓しようとなりました(^_-)-☆
とても楽しかったようで、職員も満足です。
明日はクッキング「豆腐とツナのナゲット」です。
今日も一日ありがとうございました。
虹の森 髙橋
- 2019/02/21
- 虹の森