気持ち(感情)を表現する言葉を増やそう(2)
気持ちを表す言葉を考え、ワークシートに記入してもらう活動の2回目でした。前回と同じように、いろいろな場面が記入してあります。
今回は、「今日、かさがないのに、帰るころに大雨が降ってくるようです。」どか、
「苦手な工作をなんとか仕上げて掲示していたら、「だせい・・・」とつぶやく声が聞こえた。」
また、「ずっと練習していた大会の前日、骨折して出られなくなってしまった。」
などの場面がありました。
それぞれの場面での自分の気持ちを自由に書いてもらいました。
言葉をおもいつかないときのために、「気持ちリスト」が載っていて
リストの中の言葉を参考にしてもいいのです。
リストには、悲しむ、おこるなどの良く使う言葉だけでなく、
不安になる、しっとする、どうようするといった難しいものもありました。
きょうは、前の活動のときより説明の時間を多くしたので、
参加者の「気持ち(感情)を表現する言葉」の意味の理解が進んだようです。
ワークシートに記入する活動は、少し難しいものが続いています。
もっと工夫して、分かりやすく取り組める活動を目指しますので
これからもお願いします。
三浦 巧
- 2018/11/14
- 虹色スケッチ