気持ち(感情)を表現する言葉を増やそう(1)
感情を表すことばを増やすことによって、自分の気持ちをより適切に表現できたり、感情を細かく表すことができることなどがこの活動の目的です。
こう書くと、いったいどんな活動をするの?と思われるでしょうね。
説明します。
プリントに、いろんな事柄がいくつか書いてあります。
たとえば、やりたかったことが思いっきりできた、寒い日にお風呂に入ったなどです。
その後にそれぞれ( )があり、そこに、その時の自分の気持ちを書くのです。
ただし、「うれしい」「よかった」ということばは使わないこと。
「やったー」「ラッキー」などのセリフのほかに気持ちのことばでも考える。
という条件があるのです。
答えるのが簡単なのか難しいのか微妙な感じですよね。
もし、ことばが思いつかないときは、プリントの下の方に「気持ちリスト」があって、
そこに書いてあることばを参考にしてもいいことになっています。
みんなの結果は・・・超想定外でした。
「気持ち(感情)を表現することば」とは何かをみんな分かってもらう
ことから考えます。
三浦 巧
- 2018/11/07
- 虹色スケッチ