読み聞かせをしよう
今日の活動は、二人のお友だちの読み聞かせを聞きました。二人が読んだのは、ともに、先に可児市立図書館で借りてきた絵本です。一人目のお友だちは、「さよなら ともだち」（内田麟太郎・作 降矢なな・絵）を読んでくれました。山をおりた、お互いに一人で寂しいオオカミとキツネが友だちになっていくお話です。
上手に読んでくれるので、みんながその子の読み聞かせに聞き入りました。そして、この子のすごいのは、どの絵も聞き手からきちんと見えるように、この写真のように本を持って読んでくれるところです。普段から本好きなこともあって、とっても素敵な読み聞かせでした。
二人目の子は、「ノラネコぐんだん パンこうじょう」（工藤ノリコ）を読んでくれました。夜、ノラネコさん達がワンワンちゃんのパン工場に入り込んで、みんなで勝手に大きな大きなパンを焼くことから始まる大騒動の、楽しいお話です。この子も、上手にみんなに絵を見せながら、自分もパンを焼くノラネコさん達と一緒の気持ちになって、読みながらパン焼きの騒動のお話を楽しんでいました。
今日はDAYSの中での活動でしたが、前にもやったように、他の施設の子どもたちにも自分たちの読み聞かせを楽しんでもらえる機会が出来ると楽しいなと、みんなで話しています。
虹色DAYS 渡邉
- 2018/07/09
- 虹色DAYS