マット運動
今日の活動はマット運動です。身体の動かし方、重心の働きを学びました。
まずは模倣運動から。
クマ、クモ、カエル、アヒル、お尻歩き。
身体が温まってきたら、床に座って「ゆりかご」と「だるまさんがころんだ」を行います。
ゆりかごは体育座りの体勢で後ろにごろん。
そのまままっすぐ戻って来る動きです。
腹筋、背筋を使って上手に反動を付けて戻って来る練習。
だるまさんが転んだは、足の裏と裏をくっつけて、手で持ちます。
そのまま斜めに転がって、重心を上手に運びながら転がって起き上がって来るもの。
練習が必要で最初は上手にできませんが、慣れてくるとずっとグルグル回れるほどに。
活動の後半。マットを出して基本前回り。慣れている子は後ろ回りの練習です。
転がる時のルール。
手を着いて、あたまを着いて。お尻を上げながらおへそを見てゴロン。
続けて床ゴロゴロです。
手と足をピンと真っ直ぐにして固定。
一本の鉛筆のようになってまっすぐゴロゴロ転がります。
重心が動かせる子は自分で転がれますが、苦手な子は職員が最初だけ押してあげると勢いを付けて転がっていきます。
今まではマットからはみ出したり、おかしな方向に行ってしまったりでしたが、まっすぐ転がることはみんな得意になってきました。
今日も一日ありがとうございました。
北折 琢
- 2017/12/11
- 虹色キラリ