困ったときに相談できるようになろう
本日は、ソーシャルスキルトレーニングを行いました!今回の題材は、「困ったときにどのように周囲に助けを求めるか」です☆
ホワイトボードに、困ったときの場面のイラストをはり、みんなで考えていきました。
まずは、三択で考えます。
「重い荷物を自分一人で運べない。。困った!そんな時どうする?」
1)「時間がかかるし、大変だけど、一人でやるしかないな・・・。」
2)「そうだ、忘れたふりして、運ぶのやめよう。」
3)「あそこでおしゃべりしている子たちに手伝ってもらおう!」
一人ひとり考えた結果、3番にみんな手を挙げました。
次は、自分たちで、どのように伝えたらよいか、「伝える言葉」を考えてみました。
忘れ物をしてしまったとき。
自分一人だけではうまくできないとき。
自分たちで考え出た言葉は、
「一緒にやってくれない?」、「待っててほしい」、「手伝ってくれないかなぁ」でした。
その他にも、「先生を呼ぶ」という案も出ました!
困ることは、悪いことではなく誰にでもあることです。
ただ、そんな時に、「自分の困ったことを伝えられること」、「人にお願いすること」、「一緒に手伝ってもらうこと」、「大人に助けを求めること」などできることが生活の中で大切な力ですね。
本日の活動では、みんなしっかりと話を聞くことができ、意見を言うこともできました!とても素晴らしかったです。
これからも、いろいろな場面でどのようにしたらいいか、みんなで考え確認していきましょう。
本日も一日ありがとうございました。
虹色スケッチ 髙木
- 2017/10/17
- 虹色スケッチ