SELプログラム「上手な頼み方・断り方」(1)
毎日暑い日が続いていますね。今日の虹色MAXでは、SELプログラム「上手な頼み方と断り方」の第1回目の活動を行いました。自分だけの力では対処が難しいとき、誰かに助けを求めることは大切です。しかし、頼むことが苦手だと一人で抱え込んでしまったり、無理をして体調を崩してしまったりすることもあります。
また、頼まれごとを断ることが苦手な場合も、ストレスを抱え込む原因になります。
そこで今回は、相手の気持ちを尊重しながら、自分の意見を率直に伝えるための「頼み方」と「断り方」
を学びました。
「人に頼むことや、頼まれごとを断ることが苦手だと思う人はいますか?」と尋ねると、数名の生徒が手を挙げていました。さらに、人に頼んだとき嫌がられた経験や頼まれて断れずに引き受けた経験について聞いてみると、半数ほどの生徒が挙手していました。
日常の中で誰もが経験するテーマであることを、改めて共有することができました。
先生同士による「頼み方」「断り方」それぞれ2パターンのモデル場面を見てもらい、よかった点、改善できる点などをプリントに書き込み、全体で発表しました。気づきをまとめながら、「上手な頼み方と断り方のポイント」=『はりてね』を学びました。
〇『はりてね』のポイント
- はっきり伝える:内容を明確に伝える
- りゆうを伝える:なぜ頼むのか、なぜ断るのか
- ていあんする:代わりの案を示す
- ねぎらう:相手への配慮を言葉にする
ある生徒は次のように振り返っていました。
「自分の気持ちと相手の気持ちに寄り添って、どちらの意見にも耳を貸せるような伝え方をして、相手も傷つけてないようにしたいし自分のことも大切にしてあげたいです」と自分の経験と照らし合わせながら、学びを前向きに受け止めている様子が印象的でした。
次回は、今日学んだポイントを使って、より具体的な練習を行い、上手な頼み方・断り方のスキル向上を目指します。今日も一日ありがとうございました。虹色MAX 心理士 成瀬
放課後等デイサービス 虹色MAX
一人ひとりの個性を大切に、笑顔があふれる安心の居場所を提供します。様々な体験やサポートを通じて、子どもたちの「できた!」を増やし、社会性を育むお手伝いをいたします。
- 2026/08/05
- 虹色MAX