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お知らせ

可児の城跡を調べよう

こんにちは。虹色YELLです。
 
前年度の終わりに、利用者さんへ「来年度はどんな活動をしてみたい?」と尋ねた際、いくつか挙がった意見の中にあったのがこのテーマ。 虹色YELLには歴史に興味を持つ利用者さんが多く、特に山城への関心が高いのが特徴です。
可児市には、実は多くの山城が点在しています。 美濃金山城、羽崎城、明智城、久々利城、今城、吹ヶ洞城、土田城、大森城、塩河城、室原城など、名前を挙げるだけでもワクワクするほどの数です。
今日は、この中から自分が調べたい城を一つ選ぶところからスタートしました。 ただし、同じ城に偏らないよう、利用者さん同士で相談しながら決めるというルールを設定。 この「相談して決める」というプロセスが、実は大切な療育ポイントです。
 


  • 相手の意見を聞く力
  • 自分の希望を言葉にする力
  • 折り合いをつける経験
こうしたコミュニケーションの練習が、自然な形で行われていきます。
城が決まったら、いよいよ調査開始。 利用者さんはスマホや、可児市観光課が発行している資料を使って、
  • 場所
  • 城主
  • 関連人物
  • 城の特徴
などを調べていきました。
 


職員は必要なときにサポートしつつも、基本は利用者さん自身のペースを尊重。 「この資料のここにヒントがあるよ」と軽く背中を押すと、 「ほんとだ!」「この人、こんなことしてたんだ」 と、どんどん深掘りしていく姿が印象的でした。
 
今回の活動には、以下のような療育的な狙いがあります。
  • 主体性を育てる → 自分で選び、自分で調べる経験
  • 情報収集力の向上 → 資料の読み取り、必要な情報の整理
  • コミュニケーション力の練習 → 相談しながらテーマを決める
  • 興味関心の深まり → 好きな歴史を通して学びが広がる
好きなことを入り口にすることで、利用者さんの集中力や意欲が自然と高まり、学びの質も深まっていきます。
 


利用者さんが自分で選んだテーマに向き合い、 「もっと知りたい」という気持ちを大切にしながら取り組んだ時間でした。
次回は、調べた内容をまとめたり、実際に城跡へ行く計画を立てたりする予定です。 歴史好きな利用者さんたちの探究心が、これからどんな形になっていくのか楽しみです。
 
 
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
 


2026/06/22
虹色YELL

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