モルックに挑戦
こんにちは。虹色YELLです。今日の虹色YELLでは、みなさんお待ちかねの「モルック」に挑戦しました。これまで数回取り組んできたこともあり、まずは簡単にルールをおさらい。利用者さん同士で「そうだったね」「この数字は点数が大きいよ」などと確認し合う姿が見られ、活動前からすでに良い雰囲気が流れていました。
ルール確認のあとは、投げる順番を話し合って決定。自分の意見を伝えたり、相手の希望を聞いたりする場面は、コミュニケーションの練習としてとても大切な時間です。
そしていよいよゲームスタート。一番手の利用者さんが勢いよくスキットルに命中させ、いきなり大量得点。周りの利用者さんからも「すごい!」と歓声が上がり、場が一気に盛り上がりました。
その後は数点ずつ着実に点を重ねていき、迎えた6投目。なんと最高点の12点ピンだけが倒れるというミラクルが発生。職員も思わず拍手してしまうほどの見事な一投でした。
順調に得点を積み重ね、ついに49点に到達。あと1点で勝利という場面に、みなさんの表情も少しずつ緊張気味に。1番ピンを1本だけ倒せば勝利ですが、ここからまさかの6回連続0点。狙いを定める集中力と、思い通りにいかないもどかしさが入り混じる時間でした。
そして迎えた7回目。ついに1本倒れた!……と思いきや、倒れたのは10点ピン。ルールに従い、得点は25点にリセット。利用者さんからは「あー!」という声も上がりましたが、すぐに気持ちを切り替えて再スタートできたのは大きな成長ポイントです。
そこから再び集中し、41点まで到達。最後は9点ピンを狙う大勝負。投げた瞬間、みんなの視線がスキットルに集中し……見事9点ピン1本を倒すことに成功。劇的な幕切れとなり、利用者さんも職員も大喜びでした。
モルックは、ただのゲームではありません。 虹色YELLでは、次のような療育的な狙いを持って取り組んでいます。
- 順番を待つ力 自分の番まで待つ経験は、集団生活でとても大切なスキルです。
- 力加減の調整 スキットルを狙うためには、腕の振りや力の強さをコントロールする必要があります。
- 数字の理解 倒れたピンの数字を足し算することで、自然と計算練習にもつながります。
- 気持ちの切り替え 思い通りにいかない場面でも、再挑戦する姿勢が育ちます。
また次回の活動もお楽しみに。 虹色YELLでは、これからも楽しみながら学べる時間を大切にしていきます。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/06/12
- 虹色YELL