グループゲームカード
こんにちは。虹色YELLです。今日の虹色YELLでは、みなさんが毎回楽しみにしている「グループカードゲーム」を行いました。活動の始まりは、まず利用者さん同士で「どんなカードゲームがしたいか」を話し合うところからスタート。自分の意見を伝えたり、相手の意見を聞いたりする時間は、コミュニケーション力や自己表現の練習にもつながる大切な場面です。
いくつか候補が出た中で、今日は「7ならべ」をすることに決定しました。 ただ、「7ならべ」は地域によってルールが微妙に異なることもあり、まずは全員でルール確認を行いました。
- パスは3回まで
- Jokerも使用
- 片側にAまたはKが出ていれば、反対側から出すことも可能
こうしたルールを共有することで、みんなが安心してゲームに参加できる環境が整います。
カードが配られると、さっそく「もう終わった〜!」と笑い声が上がり、和やかな雰囲気に。ゲームが進むにつれて、「誰が止めとるのぉ〜」という声も聞こえ、場はさらに盛り上がりました。自分の番を待つドキドキ感や、相手の動きを予想するワクワク感が、自然とコミュニケーションを生み出していました。
「7ならべ」の後は、新しいカードゲーム ナナトリドリ に挑戦しました。
ナナトリドリは、手札の数字カードをいかに早く出し切るかを競うゲームです。 同じ数字のカードを一度にたくさん出すほど強くなりますが、そのためには カードが「手札で隣り合っている」必要がある という特徴があります。
どのカードを残し、どのカードをまとめて出すかを考える必要があるため、自然と 戦略的思考 や 先を読む力 が育つゲームでもあります。
初めての利用者さんが多かったため、職員が丁寧にルールを説明し、わからなくなったときにはすぐにサポートしながら進めました。最初は戸惑いもありましたが、ゲームを続けるうちにみなさん徐々にルールを理解し、
- 「この数字をまとめて出したい」
- 「次のターンで一気に出せるかも」
今日の活動には、楽しさだけでなく、さまざまな療育的な意味が含まれています。
- コミュニケーション力 意見を出し合う、相手の話を聞く、ゲーム中に声を掛け合うなど、自然な形で交流が生まれました。
- ルール理解 ルールを確認し、守りながら進めることで、社会性や順番を待つ力が育ちます。
- 思考力・判断力 ナナトリドリでは、手札の組み合わせを考えるなど、先を見通す力が必要になります。
- 感情のコントロール 思い通りにいかない場面でも気持ちを切り替え、最後まで参加する姿が見られました。
ゲームを通して、楽しみながら多くの力を育むことができた一日でした。 利用者さん同士の笑顔ややり取りがたくさん見られ、職員にとっても嬉しい時間となりました。
次回の活動も、みなさんが安心して楽しめるよう、職員一同しっかり準備していきます。 また楽しい時間を一緒に過ごしましょうね。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/06/05
- 虹色YELL