身体を動かそう
こんにちは。虹色YELLです。今日の虹色YELLでは、毎週恒例の運動プログラム「身体を動かそう」を行いました。 ただ、今日は特別な事情がありました。利用者さんの中には、学校で体育大会があった方も多く、すでに体力をしっかり使った一日。そこで職員間で相談し、身体への負担が少なく、それでいて自然の中でリフレッシュできる活動として、可児市にある「かぐやの道」へ散歩に出かけることにしました。
◆かぐやの道ってどんな場所?
かぐやの道は、可児市の自然豊かな散策路で、竹林が続く静かな遊歩道が特徴です。名前の通り、竹が生い茂り、まるで物語の世界に迷い込んだような雰囲気があります。 初めて訪れる利用者さんも多く、車を降りた瞬間から「なんだか涼しい」「気持ちいい場所だね」と声が上がりました。
竹が日光をやわらかく遮ってくれるため、道は常に心地よい日陰。さらにすぐ横を流れる木曽川の水音がサラサラと響き、自然のBGMが散歩をより心地よいものにしてくれました。 普段の活動室とは違う空気の中で、利用者さんの表情もどこかゆったりしていて、歩くペースも自然と穏やかに。職員も一緒に深呼吸しながら、自然の力を感じる時間となりました。
◆散歩中の様子
散歩が始まると、利用者さん同士で「ここ涼しいね」「竹が高いね」と会話が弾み、自然観察を楽しむ姿が見られました。 初めて来た利用者さんは、竹林の高さに驚いたり、木漏れ日を見上げたりと、興味津々。職員が「木曽川の音、聞こえる?」と声をかけると、耳を澄ませて「ほんとだ、気持ちいい音」と笑顔を見せてくれました。
歩く距離は無理のない範囲に調整し、休憩を挟みながらゆっくり進みました。体育大会後の疲れが残っている利用者さんも、自然の中ではリラックスして歩けたようで、帰りの車内では「また来たい」との声も。
◆療育的意義
今回の活動には、以下のような療育的な意味があります。
- 感覚統合 竹林の光、風、川の音など、自然の多様な刺激が心地よく入り、感覚の調整に役立ちます。
- 情緒の安定 自然環境は心を落ち着かせる効果があり、利用者さんの気持ちの切り替えやリラックスに最適です。
- 身体負担の少ない運動 体育大会後でも無理なく取り組める活動として、散歩は最適。歩行による適度な運動は体力維持にもつながります。
- コミュニケーションの促進 自然の中では会話が自然と生まれ、利用者さん同士の関わりが深まります。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/05/26
- 虹色YELL