SEL 顔の見えないコミュニケーション
こんにちは。虹色YELLです。今日の虹色YELLでは、SELの学習として「顔の見えないコミュニケーション」をテーマに活動を行いました。今やSNSを使ったやり取りは生活の一部となっていますが、便利である一方、文字だけのやり取りだからこそ誤解が生まれ、思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。そこで今日は、利用者さんと一緒に「どんなことに気を付ければトラブルを防げるのか」を考えながら学びを深めました。
まずは、インターネットを使ったコミュニケーション、特にSNSのメリットとデメリットについて意見を出し合いました。 「すぐに連絡ができる」「気軽に話せる」というメリットがある一方で、「相手の気持ちが読み取りにくい」「言葉の受け取り方が人によって違う」といったデメリットも挙がりました。利用者さんからは「便利だけど、気を付けないといけないことが多い」といった声も聞かれ、日頃からSNSを使っているからこその実感が伝わってきました。
今日の活動では、特にLINEを例に取り上げ、文字の表現によって相手の受ける印象がどのように変わるのかを体験的に学びました。同じ内容でも、語尾やスタンプの有無で雰囲気が大きく変わることを実際に比べてみると、利用者さんからは「確かにこれは怒ってるように見える」「こっちは優しい感じがする」といったつぶやきが聞こえ、気づきが広がっていました。
対面での会話であれば、言いすぎてしまったり誤解を招いたりしても、相手の表情や声のトーンを見てすぐに修正できます。しかし、インターネット上の文字だけのやり取りでは、相手の反応がすぐにわからないため、知らないうちに相手を傷つけてしまうことがあります。そこで今日は、実際のメッセージ例を見ながら「どんな返事なら相手に優しく伝わるか」を職員と一緒に考えました。
活動のまとめとして、インターネット上での書き込みのポイントを「関係がこわれてしまわない書き込み」という合言葉で整理しました。
- こまったときは大人に相談
- 悪口は書かない
- 冷静な判断
- 丁寧に書く
この4つを覚えておくことで、SNSでのトラブルを防ぐことができるということを確認しました。
活動後、利用者さんのワークシートには 「今日の学習をして、LINEでトークをするときには相手が誤解しないように言葉を選んでいきたい」 という感想が書かれていました。学んだことを自分の生活に結びつけて考えられている姿がとても頼もしく感じられました。
今日の学びが、利用者さんのこれからのコミュニケーションに役立ち、SNSのトラブルに巻き込まれない力につながっていくことを願っています。虹色YELLでは、これからも安心して学べる環境づくりを大切にしていきます。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/05/11
- 虹色YELL