合同運転免許クイズ大会
こんにちは。虹色YELLです。今日は、虹色YELLと虹色DAYSの合同で「運転免許クイズ大会」を行いました。普段とは少し違う雰囲気の中で、利用者さん同士が交流しながら楽しめる特別な活動となりました。
今回のクイズ大会では、両事業所がそれぞれ問題を持ち寄り、全10問の問題を作成しました。交通ルールは日常生活にも関わる大切な内容ですが、文章だけで理解するのは難しいことも多く、クイズ形式にすることで興味を持って取り組めるよう工夫しました。
まずは進行役の利用者さんの案内で、代表の利用者さんが元気よく「はじめの言葉」を述べてくれました。緊張しながらも堂々とした姿に、会場から自然と拍手が起こりました。その後、いよいよクイズがスタート。解答時間は30秒。スクリーンに問題が映し出されると、皆さん真剣な表情で考え始めます。
今回の問題は、実際の運転免許試験にも出てきそうな内容ばかりでした。
- 坂道での道の譲りあい
- 泥はねは違反になるのか
- アクセルとブレーキペダルの位置
- 横断歩道で歩行者が道をゆずった場合の対応
- 高速道路で故障して動けなくなったときの対処
- シートベルトの着用義務
- 道路工事の標識があるときの適切なスピード
- 夜間のヘッドライトとスモールライトの使い分け
- 制限速度が決められている道路での適正速度
- 交差点が混雑しているとき、青信号でも進んでよいか
全10問が終わったあとは、いよいよ採点タイム。1問1点で集計したところ、最高得点は8点でした。惜しくも満点には届きませんでしたが、難しい問題が多い中での高得点に、周りからも「すごい!」と声が上がりました。
職員から「実際の運転免許試験は9割正解しないと合格できないんですよ」と伝えると、利用者さんたちは驚いた表情を見せていました。感想を聞くと、
「覚えることが多くて難しい」 「文章の意味が分からないところがあった」
と率直な声が聞かれました。交通ルールの文章は専門的で分かりにくい表現も多く、読み取る力が必要になることを改めて感じた様子でした。
今回のクイズ大会には、以下のような療育的なねらいがありました。
- 文章を読み取り、意味を理解する力の向上 交通ルールの文章は抽象的な表現が多く、理解には集中力が求められます。
- 制限時間内で考える力の育成 30秒という時間設定により、情報を整理して判断する練習になりました。
- 他者と協力しながら取り組む経験 合同開催により、普段関わりの少ない利用者さん同士の交流が生まれました。
- 社会生活に必要な知識への興味づけ 将来の自立に向けて、交通ルールを知ることは大切な学びの一つです。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/04/28
- 虹色YELL