月末大掃除
こんにちは。虹色YELLです。今日は虹色YELLで、月末恒例の「大掃除」を行いました。 YELLでは、普段から毎週月曜日と金曜日に職員と利用者さんが一緒に掃除をしています。しかし、どれだけこまめに取り組んでいても、一か月が経つと部屋の隅や棚の裏に少しずつ埃がたまってしまいます。そこで今日は、いつもより丁寧に、そしてじっくりと時間をかけて施設全体をきれいにする活動に取り組みました。
活動の前には、まず「どこを掃除したらよいか」を全員で確認しました。 活動部屋、トイレ、ベランダなど、利用者さんが日頃から使っている場所を中心に、机や床を水拭きして丁寧に仕上げることも共有しました。
その後は、利用者さん一人ひとりが「どこを掃除するか」「どんな方法で取り組むか」を自己選択・自己決定して活動をスタート。 「掃除はあんまり好きじゃないけど、始めると止まらなくなるんです」という声も聞こえ、やる気スイッチが入った様子がとても印象的でした。
実際、活動が始まると皆さんの集中力が素晴らしく、約30分間、黙々と掃除に取り組む姿が見られました。 机の脚の裏まで丁寧に拭く利用者さん、ベランダの隅の砂埃を根気よく掃き出す利用者さん、トイレの床をピカピカに磨く利用者さんなど、それぞれが自分の役割をしっかり果たしてくれました。
掃除が終わった後のYELLは、空気まで澄んだように感じられ、職員も思わず「気持ちいいね」と声をかけたほどです。 利用者さん自身も達成感を感じている表情で、空間が整うことの心地よさを一緒に共有できた時間になりました。
月末大掃除には、以下のような療育的な意味があります。
- 自己選択・自己決定の経験 自分で掃除場所や方法を選ぶことで、主体性や判断力を育てる機会になります。
- 役割意識と責任感の育成 「自分が担当した場所をきれいにする」という経験が、責任感や社会性の向上につながります。
- 集中力の向上 30分間の継続した作業は、集中力や持続力を高める良いトレーニングになります。
- 生活スキルの獲得 掃除の方法を知り、実際に体験することで、将来の自立に向けた生活スキルの習得にもつながります。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/04/27
- 虹色YELL