音楽活動
こんにちは。虹色YELLです。今日は、虹色YELLで人気の活動のひとつである「音楽活動」を行いました。今回も、令和さくら学院高等学校さんにご協力いただき、一部の楽器をお借りしながら活動を進めました。学院に入った瞬間から、利用者さんたちはそれぞれ気になる楽器に手を伸ばし、思い思いに音を鳴らして楽しむ姿が見られました。音楽が始まる前から、すでにワクワクした空気が広がっていました。
活動の最初には、利用者さん自身が「どの楽器に挑戦したいか」「歌を唄いたいか」を選び、ギター、バイオリン、ピアノ、ドラム、歌の5つのグループに分かれました。自分で選んだ活動に取り組む姿はとても真剣で、約40分間、それぞれが集中して練習に励んでいました。
練習後は、みんなで輪になり、今日頑張ったことや工夫したことを発表する時間を設けました。実際に音を出しながら紹介する利用者さんも多く、自然と拍手が起こる温かい雰囲気に包まれました。
特に印象的だったのは、初めてバイオリンに挑戦した利用者さんが、練習の成果を披露した場面です。
弓を丁寧に動かし、きれいな音が響いた瞬間、周りから大きな拍手が沸き起こりました。本人も少し照れながらも嬉しそうな表情を見せてくれ、その姿に職員も胸が熱くなりました。
さらに今日は、なんと学院長さんが飛び入りで参加してくださり、ギターを練習している利用者さんに直接アドバイスをしていただくというサプライズもありました。利用者さんは真剣に耳を傾け、教えてもらったポイントをすぐに試してみるなど、貴重な経験となりました。
音楽活動には、以下のような療育的な効果があります。
- 自己選択・自己決定の経験 自分で楽器や活動内容を選ぶことで、主体性や自己表現の力が育ちます。
- 集中力・持続力の向上 楽器の練習は、手先の操作や音の確認など、集中して取り組む必要があり、自然と持続力が養われます。
- 達成感と自己肯定感の向上 練習した成果を発表し、仲間から拍手をもらう経験は、利用者さんの自信につながります。
- コミュニケーションの促進 音を通して仲間と関わることで、自然なコミュニケーションが生まれます。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/04/23
- 虹色YELL