午前:脳トレ 午後:身体を動かそう
こんにちは。虹色YELLです。今日は昨日とうって変わって、朝から気持ちのよい青空が広がりました。春らしい陽気の中、虹色YELLでは「脳トレ」と「身体を動かそう」の二本立てで活動を行いました。
◆午前の活動:「脳トレ」◆
午前中は、頭をフル回転させる脳トレメニューに挑戦しました。内容は「食べ物しばりしりとり」「漢字しりとり」「マジカルバナナ」の三つです。
まずは「食べ物しばりしりとり」。普段はスラスラ出てくる利用者さんも、今日は「け」で始まる食べ物に大苦戦。しばらく悩んだ末に、「ケーキ」「ケバブ」「毛ガニ」という答えが出てきた瞬間、みんなから「それだ!」と歓声が上がりました。
続いての「漢字しりとり」では、熟語の最後の漢字を使って次の熟語をつなげていきます。難しい漢字が出てくると途端に行き詰まり、最初は一人ずつ答えていたものの、途中からは「こっちの熟語の方がつながるよ」と、利用者さん同士でアイデアを出し合う協力スタイルに自然と変化していきました。相談しながら答えを導く姿がとても印象的でした。
最後の「マジカルバナナ」では、予想外のレアな回答が飛び出し、次の人が答えに困って固まってしまう場面も。そんな時には自然と笑いが起こり、和やかな雰囲気で楽しく取り組むことができました。
◆午後の活動:「身体を動かそう」〜プランターの花植え◆
午後は、いつもと少し違う「身体を動かそう」。今日は令和さくら高等学院さんのプランターに花を植える作業を行いました。利用者さんは事前に予算内で好きな花を選び、自分だけのプランターづくりに挑戦です。
まずは古い土と新しい土を混ぜるところからスタート。作業中に幼虫が出てくると、あちこちから驚きの声が上がり、職員も思わず笑ってしまうほどの大騒ぎに。それでも、みなさんスコップを使って丁寧に土を入れ替え、自分で選んだ花を一つひとつ植えていきました。
同じ姿勢での作業が続いたため、「足が痛い」「腰がつらい」といった声も聞こえてきましたが、最後まで集中して取り組み、色とりどりの美しいプランターが完成しました。完成した瞬間の利用者さんの表情は、とても誇らしげで達成感に満ちていました。
◆今日の活動の療育的意義◆
- 脳トレ活動では、語彙力や発想力の向上に加え、順番を守る・相手の意見を聞く・協力して答えを導くといった社会性の育ちにつながりました。
- 花植え活動では、手先の巧緻性、姿勢保持、力加減の調整などの身体機能の向上が期待できます。また、自分で選んだ花を植えるという主体的な体験は、自己決定の力や達成感を育む大切な機会となりました。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/04/08
- 虹色YELL