午前:1学期の目標を立てよう 午後:ぎふ里山公園に行こう
こんにちは。虹色YELLです。今日は、春の陽気を感じながら、午前・午後ともに充実した活動を行いました。利用者さん一人ひとりが主体的に取り組む姿が多く見られ、職員も嬉しくなる一日でした。
○午前の活動「1学期の目標を立てよう」
新年度が始まり、気持ちも新たにスタートを切るこの時期。虹色YELLでは、利用者さんが自分のペースで頑張れるよう、1学期の目標づくりに取り組みました。
まずは「どんなことを頑張りたいか」を考え、3つの目標を設定します。 ・学校でのこと ・お家でのこと ・虹色YELLでのこと など、利用者さんによって内容はさまざま。職員と一緒に話しながら、自分に合った目標を見つけていきました。
次に、その目標を達成するために「どんなことができるか」を考えます。 「毎日少しずつでもいいので勉強をする」「ギターが弾けるようにする」「生徒会でがんばる」など、具体的な行動を自分の言葉で書き出していきました。
準備したプリントに丁寧に記入し、今回は書いたものを活動室に掲示しました。いつでも目に入る場所に貼ることで、日々の活動の中で自然と意識できるよう工夫しています。
最後は、みんなの前で一人ずつ発表。 緊張しながらも、自分の言葉でしっかり伝える姿がとても頼もしかったです。発表を聞く側の利用者さんも、しっかり耳を傾けていて、温かい雰囲気に包まれた時間になりました。
○午後の活動「ぎふ清流里山公園へ行こう」
午後は外出活動として、ぎふ清流里山公園へ出かけました。春の植物が見頃を迎え、園内は色とりどりの景色が広がっていました。
入口を入ると、まず目に飛び込んできたのは鮮やかなチューリップの花壇。赤、黄色、ピンクと、まるで絵本の世界のような景色に、利用者さんも思わず笑顔に。スマートフォンでたくさん写真を撮っていました。
桜が咲く歩道を散策しながら、途中にある駄菓子屋さんにも立ち寄りました。店内には、職員が思わず「懐かしい」と声を上げてしまうような駄菓子がずらり。利用者さんも興味津々で、どれにしようか迷いながら選んでいました。
さらに、ヤギや馬、モルモットがいる牧場エリアにも足を運びました。動物たちに餌をあげる体験は、利用者さんにとっても特別な時間。優しく手を伸ばしながら、動物との触れ合いを楽しんでいました。
風は少しありましたが、日差しは暖かく、春らしい心地よい午後。自然の中でゆったりと過ごすことができ、みんなの表情もとても穏やかでした。
○今日の活動の療育的意義
- 目標設定を通して、自己理解や見通しを持つ力を育てることができました。
- 発表の場では、人前で話す経験や、相手の話を聞く姿勢を養うことにつながりました。
- 外出活動では、自然に触れながら感覚刺激を得たり、社会的マナーを学ぶ機会となりました。
- 動物との触れ合いや買い物体験を通して、情緒の安定やコミュニケーションの広がりが見られました。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/04/02
- 虹色YELL