午前:音楽活動 午後:今渡ダムへ行こう
こんにちは。虹色YELLです。午前中は、虹色YELLで人気の「音楽活動」を行いました。
今日はギターを弾く人、歌を唄う人、そして初めてバイオリンに挑戦する人もおり、いつも以上ににぎやかな時間となりました。
特にバイオリンに挑戦した利用者さんは、今日がまったくの初挑戦。ちょうど職員の中にバイオリン経験者がいたため、楽器の持ち方から弓の使い方、姿勢のポイントまで丁寧にレクチャーすることができました。バイオリンは最初の一音を出すだけでも難しい楽器ですが、なんとその利用者さんはいきなりきれいな音を響かせ、周りの利用者さんも職員も思わず「おおっ」と驚くほどでした。
演奏した曲は、「青いサンゴ礁」「負けないで」「ultra soul」「水平線」など、利用者さん自身が「これ弾きたい」「これ歌いたい」と提案し合いながら決めていきました。自分の好きな曲を選び、仲間と一緒に音を重ねることで、自然と笑顔が広がり、音楽を通してのコミュニケーションが深まっていく様子が印象的でした。また、今日は虹色YELLの「サウンドロゴ」づくりに挑戦した利用者さんもいました。どんなメロディが完成するのか、今後の仕上がりがとても楽しみです。
◆午後の活動:今渡ダムへ行こう
午後は外出活動として「今渡ダム」へ向かいました。虹色YELLから最も近いダムで、地域の自然や産業を身近に感じられるスポットです。今日は残念ながら内部見学はできませんでしたが、外からダムの迫力ある姿を眺めながら、周囲の景色も楽しむことができました。
さらに、今渡ダムでは、ダムの写真を撮影し、少し離れたリバーポートパーク美濃加茂で提示すると「ダムカード」がもらえる仕組みがあります。利用者さんはそれぞれが「どの角度がいいかな」「もっと近づいてみよう」と考えながら撮影に挑戦。構図を工夫したり、光の入り方を気にしたりと、自然と“作品づくり”のような姿勢になっているのが印象的でした。
その後、無事に全員がダムカードをゲット。カードを手にした瞬間の達成感あふれる表情が、とても素敵でした。
◆今日の活動の療育的意義
- 音楽活動では、自己表現力・情緒の安定・集中力の向上につながりました。自分で曲を選ぶことは主体性の育成にもつながり、仲間と音を合わせる経験は協調性を育てます。
- バイオリン挑戦では、新しいことに挑む勇気や成功体験の積み重ねが得られました。初めての楽器で音が出せたことは、大きな自信につながります。
- 外出活動では、地域理解・社会経験・計画性の育成が促されました。写真撮影では、構図を考えることで創造性や観察力も高まっています。
- ダムカードを得るという明確な目的が、行動意欲や達成感の獲得につながった点も大きな意義です。
虹色YELL 井戸
- 2026/03/26
- 虹色YELL