午前:新年度の活動を考えよう 午後:身体を動かそう
こんにちは。虹色YELLです。午前中は、今年度の活動内容について、利用者さんと一緒に話し合う時間を設けました。虹色YELLでは、これまでも利用者さんの興味や関心を大切にしながら活動を計画してきましたが、今回はさらに一歩踏み込み、具体的なアイデアを利用者さん自身から出してもらうことに挑戦しました。
まず、進行役と記録係を利用者さんの中から募り、話し合いの場を自分たちで進めてもらう形にしました。みんなの前で意見を言うことが得意ではない利用者さんも多く、最初は静かな時間が流れましたが、少しずつ場の雰囲気に慣れてくると、自然と意見が始めました。
「工作で新しいものを作りたい」「外出の機会を増やしたい」「みんなでゲーム大会をしたい」など、次々とアイデアが出てきて、記録係の利用者さんも一生懸命メモを取ってくれました。
これからの活動は、今日出た意見をできるだけ反映しながら、職員と利用者さんが一緒に作り上げていく予定です。自分の意見が活動に反映されるという経験は、利用者さんの自信にもつながっていくはずです。
◆午後の活動「身体を動かそう」
午後は「身体を動かそう」の時間でしたが、あいにくの雨模様。外での活動は難しかったため、室内で風船バレーを行いました。
まずはルール確認からスタート。基本的にはバレーボールと同じルールですが、今回は1セットマッチの15点先取で勝敗を決める方式にしました。セットごとにチームを入れ替え、いろいろな組み合わせで楽しめるように工夫しました。
ゲームが始まると、どのセットも白熱した展開に。風船ならではの予測不能な動きに笑い声があふれ、アタックやレシーブも飛び出すほどの盛り上がりでした。普段は控えめな利用者さんが積極的にボールを追いかける姿も見られ、職員も思わず拍手してしまう場面が多くありました。
◆今日の活動の療育的意義
- 自己表現の促進 午前の話し合いでは、自分の意見を言う経験を積むことで、自己表現の力や自信につながります。
- 協調性・コミュニケーションの向上 進行役や記録係を担うことで、役割意識や他者との関わり方を学ぶ機会となりました。
- 身体機能の向上と感情の発散 午後の風船バレーでは、楽しみながら全身を動かすことで運動機能の向上が期待でき、ストレス発散にもつながります。
- 成功体験の積み重ね 活動を通して「できた」「言えた」「参加できた」という小さな成功体験が、利用者さんの自己肯定感を育てます。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/03/25
- 虹色YELL