午前:グループゲーム 午後:キャリアアップタイム
こんにちは。虹色YELLです。今日は、午前・午後ともに利用者さんの主体性がよく表れた一日となりました。活動の中で見られた協力や相談、切り替えの力など、どれも日々の積み重ねが感じられる場面ばかりでした。
■ 午前「グループゲーム」
活動時間が始まる前から、すでに利用者さん同士でUNOを準備し、自然とゲームがスタートしていました。自分たちで遊びを選び、道具を揃え、声を掛け合ってゲームを始める姿は、まさに主体的な関わりそのものです。
朝礼の時間になると、職員の声かけに応じて一旦ゲームを中断し、今日の予定や活動内容の確認へと気持ちを切り替えることができました。切り替えは簡単なようでいて、実はとても大切なスキルです。みなさんが落ち着いて朝礼に参加する姿から、日頃の積み重ねがしっかり身についていることを感じました。
朝礼後は再びUNOを再開し、談笑しながら和やかな雰囲気でゲームを楽しみました。カードを出すタイミングや色の選択など、ゲームの中には「考える」「予測する」「相手の様子を見る」といった力が自然と含まれています。
続いて、人狼カードゲームにも挑戦しました。
人狼カードゲームとは、市民チームと人狼チームに分かれ、会話や推理を通して“誰が人狼なのか”を探り当てるゲームです。
役職ごとにできる行動が異なり、相手の発言を聞きながら推理する力や、自分の考えを言葉で伝える力が求められます。利用者さん同士で「この人は怪しい」「いや、さっきの発言はこういう意味じゃない?」と意見を交わしながら、盛り上がりのある時間となりました。
■ 午後「キャリアアップタイム 〜買い物ミッション〜」
午後は、いつもとは少し趣向を変えたキャリアアップタイムを実施しました。
今回は「進級をお祝いする会」を企画するために、必要な物品を自分たちで考え、予算内で買い物をするというミッションに挑戦しました。
まずは、どんな会にしたいのか、どんな物が必要なのかを利用者さん同士で相談。飾り付け、飲み物、お菓子など、アイデアを出し合いながらリストを作成しました。予算の範囲で収まるように優先順位をつけたり、「これはバラ売りで買った方が安いよ」といった意見が出たりと、自然と役割分担が生まれていきました。
近くの量販店では、実際の商品を見比べながら「こっちの方が安い」「人数分足りるかな」と相談し、予算内に収まるように調整しながら買い物を進めることができました。
買い物を通したキャリアアップには、以下のような意義があります。
- 必要な物を整理し、計画を立てる力が育つ
- 予算内で選択することで、金銭感覚や判断力が身につく
- 店内でのマナーや社会的ルールを実践的に学べる
- 相談しながら決めることで、コミュニケーション力が高まる
■ 今日の活動の療育的意義
今日の活動全体を通して、
- 主体的に活動へ参加する力
- 気持ちの切り替え
- コミュニケーション力
- 計画性や判断力
- 社会的スキルの実践
これからも虹色YELLでは、楽しさの中に学びがある活動を大切にしながら、利用者さん一人ひとりの成長を支えていきます。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
- 2026/03/24
- 虹色YELL