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お知らせ

ストラックアウト的づくり

こんにちは、虹色YELLです!
今日の活動は、待ちに待った“ストラックアウト的づくり”の第1回目でした。新生「虹色YELL」になる前、前身の「虹色DAYS」で行ったストラックアウト大会がとても楽しかったという声が利用者さんから多く上がり、「またやりたい!」というリクエストが続いていました。しかし、現在の虹色YELLにはストラックアウトのセットがありません。そこで、「ないなら作ろう!」という前向きな発想から、利用者さんと職員が一緒にオリジナルのストラックアウトを作るプロジェクトがスタートしました。
 
☆段ボールで的づくりに挑戦
今日はその製作の初日。まずはストラックアウトの“的”となるパネルづくりから始めました。材料は段ボール。9つの的を作るため、利用者さん同士でサイズを測り、線を引き、カッターで切り取っていきます。
 


最初は段ボールがなかなか思うように切れず、力の入れ方や刃の角度に苦戦している様子も見られました。しかし、職員が「刃を寝かせると切りやすいよ」「一気に切ろうとせず、何度かに分けてね」とコツを伝えると、利用者さんは何度も挑戦し、少しずつまっすぐ切れるようになっていきました。切り終えたときの表情はとても誇らしげで、「できた!」という達成感がしっかり伝わってきました。
 
☆数字と絵でオリジナルの的に
切り取ったパネルには、数字と絵を描いていきます。どんな絵にするか、利用者さん同士で相談しながらアイデアを出し合いました。
 
「7は7月だから海の絵にしよう!」
「3は春っぽく桜がいいんじゃない?」
「9は秋だから紅葉にしようかな」
 
 


季節をテーマにしたり、自分の好きなものを描いたりと、個性豊かな的が次々と完成していきました。絵を描く姿はとても真剣で、色選びにもこだわりが見られ、作品への思いがしっかり込められていました。
 
☆本番は3月23日!楽しみが広がる
ストラックアウト大会の本番は3月23日に予定しています。今日作った的がどんなふうに並び、どんな大会になるのか、利用者さんの期待もどんどん膨らんでいる様子でした。「早く投げたい!」「全部倒したい!」と、すでに意気込みも十分です。
 
次回は枠組みづくりや組み立て作業に進む予定です。完成に向けて、みんなで力を合わせていきます。


☆今日の活動の療育的意義
今回の活動には、以下のような療育的な意味があります。
<手先の巧緻性の向上>
段ボールを切る、線を引く、絵を描くなどの作業を通して、手指の使い方や力加減を調整する練習になりました。
<計画性と見通しを持つ経験>
完成までの工程を理解し、順番に作業を進めることで、物事を段階的に考える力が育ちます。
<コミュニケーションと協働性の促進>
絵のテーマを相談したり、作業を分担したりする中で、利用者さん同士のやり取りが自然と生まれました。
<自己効力感の向上>
「自分で作れた」「できるようになった」という成功体験が、自信につながります。
<創造性の発揮>
絵のアイデアを考え、形にすることで、表現する楽しさを味わうことができました。
 
3月23日の本番に向けて、これからも少しずつ準備を進めていきます。完成したストラックアウトで、利用者さんが思いきり楽しめる時間になるよう、職員も一緒に盛り上げていきたいと思います。
 
次回の製作もどんな姿が見られるのか、とても楽しみですね。
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸
 

2026/03/13
虹色YELL

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