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お知らせ

新年度の準備をしよう 第2回

こんにちは、虹色YELLです。
今日は、虹色YELLで「新年度の準備をしよう」の2回目の活動を行いました。前回参加できなかった利用者さんもおられたため、活動のねらいや内容について、職員から改めて簡単に説明と確認をしました。説明を聞いた利用者さんはすぐに理解してくださり、自然な流れで活動に入ることができました。
今回の活動では、前回に続き「輪飾りづくり」に取り組む利用者さんが多く、室内は落ち着いた雰囲気の中にも、集中して手を動かす音や、完成に近づく喜びの声が響いていました。折り紙の色を選ぶ姿や、折り目を丁寧にそろえる姿からは、新年度に向けての前向きな気持ちが伝わってきました。


特に今日は、新たに「リボンの飾り」に挑戦する利用者さんが数名おられました。初めての折り方に戸惑いながらも、職員の説明を聞き、見本を見ながら一つひとつの工程を丁寧に確認して進めていく姿が印象的でした。途中で「ここはどう折るんだっけ?」と確認する場面もありましたが、あきらめずに取り組み続け、最後には見事に折り切ることができました。完成したリボンを手にした利用者さんの表情はとても誇らしげで、周囲の利用者さんや職員からも自然と拍手が起こりました。
今回の「新年度の準備をしよう」という活動には、以下のような療育的な意義があります。
  • 手先の巧緻性の向上 和飾りやリボンづくりは、細かな折り目をそろえたり、紙を丁寧に扱ったりする必要があります。これらの作業は、手指の器用さや力加減の調整を自然に促し、日常生活動作にもつながる大切な練習となります。
  • 集中力と持続力の育成 新しい折り方に挑戦する場面では、工程を理解し、最後までやり遂げる力が求められます。利用者さんが自分のペースで集中し、完成まで取り組む経験は、学習場面や将来の仕事場面にもつながる大切な力を育てます。


  • 自己効力感の向上 「できた!」という達成感は、利用者さんの自信につながります。特に今回は、初めてのリボンづくりに成功した利用者さんが多く、成功体験を積む良い機会となりました。自分で選び、自分の手で作り上げた作品は、新年度への前向きな気持ちを後押しします。
  • コミュニケーションの促進 作業の途中で「ここどうやるの?」「その色いいね」といった自然なやり取りが生まれ、利用者さん同士の関わりが広がりました。協力し合う経験は、社会性の向上にもつながります。
  • 新年度への心の準備 新しい環境に向けて、自分の手で飾りを作ることは、気持ちの切り替えや心の整理にも役立ちます。作品を通して「新しい一年を迎える」という実感を持つことができる大切な時間となりました。


虹色YELLでは、今後も利用者さん一人ひとりのペースや興味を大切にしながら、楽しみの中に成長が感じられる活動を続けていきます。次回の活動も、利用者さんが安心して参加できるよう、職員一同準備を進めていきます。
新年度に向けて、どんな飾りが完成していくのか楽しみですね。
 
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 井戸
 


2026/03/06
虹色YELL

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