SELプログラム「恋愛と責任」(1)
みなさん、こんにちは。本日の虹色MAXでは、SELプログラムとして「恋愛と責任」をテーマに第1回目の活動を行いました。学校では恋愛について学ぶ機会が多くはありません。しかし、思春期になると異性や性行動への関心が高まり、インターネットなどから興味本位で誤った情報を得てしまうこともあります。人を好きになる気持ちは、人間性を豊かにし、将来の家庭形成にもつながる大切なものです。一方で、行動を誤ると自分や相手、そしてその家族を傷つけてしまう危険性もあります。今日は、恋愛の意味や性行動のあり方について考え、自分はどのような姿勢で恋愛に向き合うのかを見つめる時間となりました。
はじめに、中高生の性意識の現状について知り、その後、中学生で妊娠した方の実話をもとにしたプリントを読みながら活動を進めました。読み終えた後、それぞれが感じたことをプリントに記入しました。生徒の感想を一部紹介します。「恋愛は当事者だけでなく家族や周りの人にも影響があるので、責任を忘れずに行動したいと思った」「今日のSELを通して、一つ一つの発言や行動に責任を持って過ごしたいと思えた」
自分の言動が誰にどのような影響を与えるのか、改めて考えるきっかけになったようです。
続いて、性産業で働く女性たちの支援にも詳しい、かごしま就労支援センターの宮之原明子様より、性行動によって生じる危険性や気をつけるべき点についてお話を伺いました。恋愛は人を成長させる大切な経験ですが、正しい知識や判断がなければ、自分や相手を深く傷つけてしまう可能性があります。生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
今日の活動では、「自分の命・心・体を大切にすること」、そして「困ったときには信頼できる大人に相談すること」の重要性についても学びました。恋愛は素敵な経験であると同時に、責任を伴うものです。今回の学びが、生徒一人ひとりの将来にとって大切な判断力や自己理解につながればと思います。今日も一日ありがとうございました。虹色MAX 心理担当職員
- 2026/03/03
- 虹色MAX