月末大掃除
こんにちは、虹色DAYSです!2月もあっという間に過ぎ、いよいよ月末。虹色DAYSでは、毎月の締めくくりとして「月末大掃除」を行っています。普段から利用者さんと職員で協力して環境を整えていますが、月に一度のこの日は、いつも以上に気合いを入れて取り組む特別な日です。
今日の活動は、まず職員から「どこを重点的に掃除したいか」をリストアップしてスタートしました。ホワイトボードに「活動部屋」「事務室」「送迎車」「机・椅子」「トイレ」など、掃除したい場所に必要な作業人数を割り振りました。
その後、他の利用者さんたちにも「どこを掃除したいか」を聞き、自分で選んでもらいました。人数が偏らないように、みんなで声をかけ合いながら調整し、自然とバランスよく分かれていく様子に、職員一同感心しました。高校生が多い虹色DAYSですが、中学生の利用者さんも積極的に参加してくれて、年齢に関係なく協力し合う姿がとても素敵でした。
掃除が始まると、みんなの集中力がすごい! ほうきを使って隅々まで丁寧にほこりを取る利用者さん、机やテーブルを何度も拭いてピカピカにしてくれる利用者さん、外で送迎車を洗ってくれる利用者さん、そしてトイレ掃除を率先して引き受けてくれた利用者さんもいました。
特に印象的だったのは、誰一人として遊んだり、手を抜いたりすることなく、約30分間しっかりと掃除に取り組んでくれたことです。掃除が終わった後の虹色DAYSは、まるで新しい場所のように清々しく、気持ちの良い空間に生まれ変わっていました。
このような活動には、掃除を通して得られる「療育的な意義」がたくさんあります。
まず、「自分で選ぶ」という経験。どこを掃除するかを自分で決めることで、自主性や自己決定の力が育まれます。自分で選んだ場所だからこそ、責任感を持って取り組む姿が見られました。
次に、「協力する力」。人数のバランスを考えたり、友達と声をかけ合って調整したりする中で、自然とコミュニケーション力や協調性が育ちます。特に、リーダーさんが中心となって全体を見渡しながら動いてくれたことは、リーダーシップの育成にもつながっています。
また、「達成感を得ること」も大切なポイントです。掃除の前と後での変化を目にすることで、「自分たちの手でここまできれいにできた!」という実感が生まれます。この成功体験は、自己肯定感を高める大きな一歩になります。
今日の活動を通して、虹色DAYSの利用者さんたちが持つ力や優しさ、そして協力する姿勢を改めて感じることができました。こうした日々の積み重ねが、将来の自立や社会参加につながっていくと信じています。
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸
- 2026/02/26
- 虹色DAYS