アルバイトの体験を発表しよう
こんにちは、虹色DAYSです!今日は、放課後等デイサービスで行った活動「アルバイトの体験を発表しよう」についてご紹介します。
アルバイトの経験を語り合う時間
今日の活動では、利用者さんそれぞれが経験しているアルバイトについて、発表と交流を行いました。 虹色DAYSに通う利用者さんの多くは、学校や生活の合間にアルバイトをしています。ガソリンスタンド、飲食店、配達の仕分け、スーパーなど、さまざまな職場で日々頑張っている姿がうかがえました。
活動の中では、アルバイトを通して感じた「やりがい」や「失敗談」などをテーマに、自由に話してもらいました。普段はなかなか聞けない一人ひとりの頑張りや思いが共有され、笑いあり、共感ありの温かい時間となりました。
やりがいのエピソード
やりがいを感じた瞬間として多く挙がったのは、「お客さんからの言葉」でした。
「笑顔がいいね」「ありがとう」と声をかけてもらったときの嬉しさは、どの利用者さんにとっても特別なものだったようです。 また、スーパーでレジを担当している利用者さんは、商品をカゴにきれいに詰めたときに「きれいにできたね」と褒めてもらえたことが印象に残っていると話してくれました。
こうした経験は、日々の努力が誰かの役に立っているという実感につながり、自信や自己肯定感を育む大切なきっかけになります。
思わず笑ってしまった失敗談
一方で、失敗談もたくさん飛び出しました。
ある利用者さんは、スーパーでバーコードのない「大葉」の値段を確認しようとした際、「大葉(おおば)」の読み方が分からず、「たいま」と読んでしまい、周囲に笑われてしまったというエピソードを話してくれました。場が一気に和み、みんなで大笑いしました。
また、飲食店でお皿をたくさん割ってしまった経験を話してくれた利用者さんもいました。失敗は誰にでもあるものですが、それを笑い話として共有できる雰囲気がとても素敵でした。
さらに、「失敗しないように、分からないことは上司に聞くようにしている」「困ったときは助けてもらっている」という声もあり、仕事に対する前向きな姿勢が感じられました。
療育的な意義
この活動には、いくつかの療育的な意義があります。
まず、自分の経験を言葉にして伝えることで、「自己表現力」や「コミュニケーション力」を育むことができます。また、他の利用者さんの話を聞くことで、「共感力」や「多様な価値観を受け入れる力」も自然と養われます。
さらに、成功体験や失敗体験を共有することで、「自分だけじゃないんだ」と安心感を得たり、「次はこうしてみよう」と前向きな気持ちになれたりします。これは、社会で働くうえでとても大切な力です。
今日の虹色DAYSは、利用者さん同士のつながりがより深まった、あたたかい一日でした。 これからも、日々の経験を大切にしながら、みんなで成長していける場をつくっていきたいと思います。
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸
- 2026/02/16
- 虹色DAYS