1. HOME
  2. 活動日誌
  3. 午前:ビジョントレーニング  午後:節分の由来を知り、お宮参りへ行こう
お知らせ

午前:ビジョントレーニング  午後:節分の由来を知り、お宮参りへ行こう

こんにちは、虹色DAYSです!
今日は立春。暦の上では春の始まりということもあり、虹色DAYSの室内にも、やわらかな日差しが差し込む気持ちのよい一日となりました。まだ風は冷たいものの、どこか春の気配を感じられました。
○午前の活動:ビジョントレーニング「的当て」
午前中は、虹色DAYSで定期的に取り組んでいるビジョントレーニングを行いました。今日のメニューは「的当て」。ミニ卓球台の上に15個の紙コップを並べ、そこにボールを投げて当てるというシンプルながら奥の深いゲームです。
ルールは利用者さん同士で相談して決めました。
  • 紙コップに当たれば1点
  • カップの中に入れば5点
  • 1人5球×3回戦の合計点で勝敗を決定
投げる強さ、角度、コントロール、距離感のつかみ方など、さまざまな要素が求められます。紙コップは軽いため、少し強く投げると跳ね返ってしまい、弱すぎると届かないという難しさもあり、利用者さんたちは試行錯誤しながら挑戦していました。


「入った!」「惜しい!」といった声が飛び交い、職員も一緒になって盛り上がりました。なかなかカップに入れるのは難しいのですが、見事に成功する利用者さんもおり、周囲から拍手が起こる場面もありました。
結果は、
  • 1位:Sさん(18点)
  • 2位:Fさん・Tさん(11点/同点)
1位のSさんにコツを尋ねると、「無心でやりました」との答え。余計な力を抜き、集中して取り組めたことが高得点につながったようです。こうしたゲーム形式の活動は、楽しみながら集中力や目と手の協応動作を鍛えることができ、毎回とても良い雰囲気で取り組まれています。
 
○午後の活動:「節分の由来を知り、お宮参りへ行こう」
午後は、季節の行事に触れる学習として「節分の由来を知り、お宮参りに行こう」という活動を行いました。
●節分の由来
節分とは「季節を分ける日」という意味で、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日にそれぞれ存在していました。現在では、特に立春の前日を指すことが一般的です。季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、昔の人々は悪いものを追い払うために豆まきを行ってきました。「鬼は外、福は内」という掛け声には、一年の無病息災や幸せを願う気持ちが込められています。


●可児市・子守り神社へ参拝
節分の話を踏まえ、今日は可児市にある子守り神社へ参拝に出かけました。子守り神社は、子どもの健やかな成長や家族の安全を祈る神社として地域で親しまれています。境内は静かで落ち着いた雰囲気があり、参拝すると心がすっと整うような空気が流れています。
利用者さんたちは、順番にお参りをしました。「今年も元気に過ごせますように」「進路がうまくいきますように」など、それぞれが胸の中で願いごとを唱えながら手を合わせていました。
 
今日の二つの活動には、それぞれ大切な療育的意義があります。
●ビジョントレーニング(的当て)
  • 目と手の協応動作の向上
  • 距離感・力加減の調整
  • 集中力の強化
  • ルール理解や順番を守る社会性の育成
  • 成功体験による自己肯定感の向上
ゲーム形式で楽しみながら取り組むことで、自然と身体機能や認知機能のトレーニングにつながります。
●節分・参拝
  • 季節の行事を知ることで生活の見通しを持ちやすくなる
  • 地域文化への理解を深める
  • 落ち着いた環境での参拝により情緒の安定を促す
  • 外出活動を通して社会参加の経験を積む
特に高校生年代の利用者さんにとって、社会の中での振る舞いや文化的背景を知ることは、今後の生活に大きく役立つ学びとなります。


今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸


2026/02/04
虹色DAYS

記事一覧に戻る

このページのトップへ