身体を動かそう ドッジボール大会
こんにちは、虹色DAYSです!金曜日は、虹色DAYSの恒例となっている「身体を動かしてストレス発散の日」。一週間の学校生活でたまった疲れや緊張を、思いきり体を動かすことでリフレッシュしてもらう大切な時間です。今日も、可児市塩河にある「わくわく体験館」の体育館をお借りして、元気いっぱいの活動を行いました。
そして本日のメインイベントは、利用者さんが以前から楽しみにしていた「ドッジボール大会」。小学校時代に親しんだスポーツということもあり、ルール説明の段階からすでにワクワクした表情があふれていました。高校生が多い虹色DAYSでは、体格や力もぐっと大人に近づき、ボールのスピードも迫力満点。いざ試合が始まると、体育館には力強いステップの音と、ボールが床を弾く乾いた音が響き渡りました。
2チームに分かれての試合は、どちらも真剣そのもの。投げる、避ける、キャッチする、その一つひとつの動きに集中しながら、利用者さん同士が声を掛け合い、作戦を立て、励まし合う姿が見られました。特に印象的だったのは、ボールのスピードが速いにもかかわらず、苦手な利用者さんを狙うような場面が一切なかったことです。むしろ、キャッチしたボールをそっと手渡して「投げてみる?」と声をかける優しい姿が随所に見られ、職員も思わず心が温かくなりました。
また、試合の合間には自然とハイタッチが生まれたり、「ナイスキャッチ!」「惜しい!」といった声が飛び交ったりと、競技を通してコミュニケーションが活発になる様子も見られました。普段は控えめな利用者さんが、試合になると積極的に声を出したり、仲間を応援したりする姿もあり、スポーツが持つ力を改めて感じる時間となりました。
ドッジボールは、ただ体を動かすだけの遊びではありません。療育的にも多くの効果が期待できる活動です。
- 運動能力の向上 走る・投げる・避けるなど、多様な動作を組み合わせることで、全身の協調性や瞬発力が自然と鍛えられます。
- 状況判断力の育成 ボールの位置、相手の動き、仲間の配置などを瞬時に判断する必要があり、注意力や判断力の向上につながります。
- コミュニケーション力の強化 チームで協力しながら戦うため、声かけや相談、助け合いが自然と生まれます。仲間意識を育む良い機会です。
- 成功体験と自己肯定感の向上 キャッチできた、避けられた、仲間を助けられたなど、小さな成功が積み重なることで、自信につながります。
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸
- 2026/01/30
- 虹色DAYS