SST:ワードウルフ ビジョントレーニング:卓球
こんにちは、虹色DAYSです!今日の虹色DAYS「ビジョントレーニング」と「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」の2本立てで活動を行いました。どちらも楽しさの中にしっかりとした目的があり、利用者さん同士の関わりが自然と深まる時間になりました。
●ビジョントレーニング:卓球で集中力アップ
今日のビジョントレーニングでは卓球を取り入れました。卓球は、目でボールを追いながらタイミングよく体を動かすため、「視覚の動き」と「身体の動き」を連動させる練習にぴったりです。特に、ボールの速さや回転を読み取る力、相手の動きを予測する力など、視覚認知の向上に役立つと言われています。
今回は、5点先取の勝ち残り方式でゲームを進めました。負けた人はどんどん交替していくため、テンポよく試合が回り、利用者さんたちも「次は勝つぞ」と気持ちを切り替えながら参加していました。
その中で特に印象的だったのは、卓球が得意な利用者さんが、苦手な利用者さんに対してスピードを落としたり、返球を優しくしたりと、相手に合わせてプレーしていたことです。
自分の勝ちだけを追い求めるのではなく、**「みんなで楽しむ」**という気持ちを大切にしてくれている姿に、職員一同とても嬉しくなりました。
そして最終的には、Aさんが全員を相手に見事勝ち残り。しかも、ただ強いだけでなく、相手のレベルに合わせてボールのスピードやコースを調整していたのが本当に素晴らしかったです。Aさんの周りには自然と応援の声が集まり、みんなで盛り上がりながら楽しい時間を過ごすことができました。
●SST:ワードウルフでコミュニケーション力を育てる
もう一つの活動は「ワードウルフ」でした。
ワードウルフは、同じテーマについて話し合いながら、少数派(ウルフ)を見つけるゲームです。この活動には、
- 自分の意見を言葉にして伝える力
- 相手の話を聞き、違いに気づく力
- 推理しながら考える力
など、コミュニケーションに必要なスキルがたくさん詰まっています。
- サンドウィッチとハンバーガー(ウルフ)
- 寝坊と二度寝(ウルフ)
- コンビニとスーパー(ウルフ)
- 動画とゲーム(ウルフ)
各お題について5分ほど話し合い、最後に「この人がウルフだ」と思う人を指名します。指名された利用者さんは、自分に配られたお題を発表して答え合わせです。
1問目から、なんと2つのグループがウルフの指名を間違えるという展開に。ウルフ役の利用者さんは、表情や話し方を工夫しながら、見事に“身を隠す”ことに成功していました。
「え、そっちだったの」「全然気づかなかった」と驚きの声が上がり、どのグループもとても盛り上がっていました。
卓球では、技術だけでなく思いやりの気持ちがたくさん見られ、ワードウルフでは、言葉のやり取りを通して相手を理解しようとする姿が印象的でした。
どちらの活動も、利用者さん同士が自然に関わり合い、楽しみながら成長できる時間になったと思います。
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸
- 2026/01/28
- 虹色DAYS