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お知らせ

小麦粉粘土

こんにちは。
今日は冬至ですね。登場は1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。冬至にはかぼちゃを食べると良いとされていたり、ゆず湯に入ると良いという風習がありますね。
かぼちゃは、カロテンやビタミン、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜で、新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目にかぼちゃを食べて栄養をつけようという先人の知恵だそうです。これは明治以降に生まれた習慣だそうですよ。もう1つの風習のゆず湯の習慣は江戸時代からあったそうで、「冬至」を「湯治」にかけ、「ゆず」を「融通が利く」=(体が丈夫)とし、当時のお風呂屋さんが始めたそうです。

今日の活動は、小麦粉粘土です。
今回は、小麦粉と水の2種類の材料で作ります。

 


まずはボウルに小麦粉を入れたら少しずつ水を加えていきます。入れすぎないように気をつけながら、少しずつ入れていきます。小麦粉粘土をこねても手にベタつかなくなったら完成です。

小麦粉粘土は手でこねる度に質感が変化していくので、そこが面白いですね。

丸めたり、ちぎったり、細く伸ばしてみたり、みんなは何を作るのかな?
何ができるか楽しみですね。

 


小麦粉粘土を「ヘビ」と言いながらどこまで長く伸ばせるか挑戦してみたり、どこまで薄くできるか挑戦している子、自分の顔を作っている子、「ピザを作る」と言ってピザ職人さんになっている子やパンを作っている子、ぎょうざを作っている子や色つきの小麦粉粘土にしてクリスマスツリーを作っている子もいました。

みんな色々な物を作り、思い思いに楽しむことができました。またやってみましょうね。
今日も1日お疲れ様でした。

みらい 長尾


 


2025/12/22
虹のみらい

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