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お知らせ

身体を動かそう バレーボール大会

こんにちは、「虹色DAYS」です。
今日は金曜日恒例の活動「身体を動かそう」の日でした!毎週楽しみにしている利用者さんも多く、職員も一緒になって盛り上がる時間です。今回は、可児市塩河にある「わくわく体験館」の体育館をお借りして、バレーボール大会を開催しました!
職員も準備を整え、いよいよ試合開始です!
◆2チームに分かれて白熱の3セットマッチ!
今回のルールは、基本的にバレーボールの公式ルールに沿って行いましたが、サーブが難しい利用者さんには特別ルールを設けました。コートの真ん中から打ってもよし、投げてもよし!それぞれの得意な方法でチャレンジできるように工夫しました。


試合は2チームに分かれての3セットマッチ。最初のセットは互角の戦いで、ラリーが続くたびに「ナイス!」「ドンマイ!」と声を掛け合う姿が印象的でした。職員も応援に回りながら、時には一緒にプレーに参加して、会場は笑顔と熱気に包まれていました。
2セット目、3セット目と進むにつれて、徐々に一方のチームがリードを広げていきました。中でも、サーブで連続ポイントを取った利用者さんの活躍には拍手喝采!仲間から「すごい!」「最強だね!」と声をかけられ、照れながらも嬉しそうな表情を見せてくれました。
 
勝敗に関係なく、利用者さん同士が自然と声を掛け合い、励まし合う姿がたくさん見られました。ミスをしても「大丈夫!次いこう!」と前向きな言葉が飛び交い、試合が終わった後も「楽しかった!」「またやりたい!」という声が続々と。
職員も、利用者さんの成長や関わり方に感動しながら、終始笑顔でサポート。スポーツを通して、協力する力や挑戦する気持ちが育まれていることを実感しました。


◆療育としての意義
この「身体を動かそう」の活動には、療育として大切な意味があります。まず、身体を動かすことで感覚統合が促され、心と体のバランスが整いやすくなること。そして、集団での活動を通して、コミュニケーション力や社会性が自然と育まれることも大きなポイントです。
また、勝ち負けだけでなく、仲間と協力する楽しさや、挑戦する勇気を体験することが、自己肯定感の向上にもつながります。利用者さん一人ひとりが、自分のペースで参加できるように工夫することで、安心してチャレンジできる環境が整います。
今日のバレーボール大会も、まさにその意義を感じる時間となりました。これからも「虹色DAYS」では、楽しみながら成長できる活動をたくさん企画していきます!
来週の「身体を動かそう」もお楽しみに!


今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸

2025/11/28
虹色DAYS

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