SELプログラム「ストレスとうまくつきあおう」(2)
皆さん、こんにちは。 本日の虹色MAXの活動は、SELプログラム「ストレスマネジメント」第2回でした。誰にでもストレスはありますが、時には自分だけでは対処できないこともあります。そんなときに大切なのは、ストレスを抱え込まず、適切な人や相談できる人にサポートを求めることです。
今回の活動では、「自分でストレスを解消できないときに、どのようにサポートを求めるか」を学ぶことを目的としました。二つの資料を紹介し、資料に登場するAさん・Bさんのケースについて考えました。二人は自分なりに解決法を試みますが、どうしても一人では解決できません。そのような場合、周囲の人に相談することが必要になります。
そこで、自分にとってどんな人が「サポート源(困ったときに助けてくれる人)」になるのかを具体的に考えました。相談内容の例としては、勉強、友人関係、家庭、学校、生活全般などがあります。 「よく助けてもらえる人」「たまに助けてもらう人」「いざという時に助けてもらう人」といった分類で、サポート源配置図に書き込みました。
活動を通して、自分の周囲には多くの助けてくれる人がいることに気づくことができました。ある生徒は次のように振り返っていました。
「身近に相談できる人を理解しておくことが重要だと分かった。自分だけで悩んでいては解決できないことの方が多いので、相談できることを大切にしていこうと思った。」また、助けてもらったときには「ありがとう」と感謝の言葉を伝えることも、とても大切ですね。
今日も一日ありがとうございました。 虹色MAX 心理担当職員
- 2025/11/18
- 虹色MAX