身につけよう~ことばのキャッチボール編~
こんにちは虹色キラリです
きょうの昼間は秋晴れの雲一つないいい天気となりましたね。
今日は1週間に1度の「身につけよう」の日です。
今日のテーマは「言葉のキャッチボール」をテーマにしました。
まず、10月の身につけようで行っている「オアシス5」の復唱から始め、言葉のキャッチボールについての説明を行いました。
キャッチボールと同じように、受け手が受け取りやすい球を投げるように、チクチクした重たいものを速く投げない。
そして、相手が受け止めきれないほどのものを投げな、ということを学び、声をかけ、受け手がこちらを認知してくれてから会話は始めるということを学びました。
そして、実際に柔らかいボールを使って、相手の名前を呼んで、受け手も認知してから投げる練習をしました。
まずは、正面の相手の名前を呼んでパスをする練習。
次はボールの数を増やし、誰でもいいので、目があった人に声をかけてパスをし合うことをしました。
投げ手は出したいけど、相手は気づいてくれないという場面で、名前を呼んでパスをする姿なども見られました。
そして次に、少人数で会話をするために大切なことを動画で学びました。
話し手が不安にならないためにも、聞き手はあいづちをすることが大切。
そのあいづちも相手を見ながらうつことやタイミングなどが大事だということを学び合いました。
みんな静かに見て、途中のミニゲームも集中して見ていました。
そして、動画で学んだことを大切にしながら、少人数のグループごとにお題を選んでお話をしました。
その際にも、相手が不安にならないように話を聞くことを大切に聞くことを意識しました。
職員さんも各グループに混ざっていましたが、職員さんにも話を振って、しっかり話を聞く姿も見られました。
振り返りでも、話し手になったときにもみんな話をちゃんと聞いてもらえたと思えたと感想を話している子どもが多かったです。
最後に、友だち同士だからこそ話せることがあって、聞いてあげられることがあるということを話しました。
困ったら大人に聞けることも大事ですが、子どもたち同士で支えあえることも大切ですごく意義深いことです。
そんな相手の話を聞くときに、今日学んだ「あいづち」を含めた、話し手が不安にならないような聞き方をぜひ実践して、自分の大切な人に寄り添ってあげられると嬉しいと思います。
ひとつずつです。
自分も大切に、相手も大切に過ごしてほしいと願っています。
虹色キラリ 小松
- 2025/10/23
- 虹色キラリ