お楽しみイベント 皆で企画を考えよう(認知・行動)
こんにちは!暑さがだいぶおさまり、過ごしやすくなってきましたね。
今日は、利用者の皆さんと「何がしたいか」を話し合って、活動を決めるところからスタートしました。
「外に出たい」「釣りをしてみたい!」という声が多く上がり、全員一致で【釣り体験】に決定!
中には「釣りは初めてだけど楽しそう」という声や、「魚を自分で釣ってみたい」と目を輝かせる姿もあり、活動前からワクワク感が広がっていました。
今回訪れたのは、郡上にある「釜が滝マス園」。きれいな川の水が流れる自然豊かな場所で、大きなマスが元気に泳いでいました。
慣れた手つきで釣り糸を垂らす子もいれば、職員と一緒に竿の持ち方から挑戦する子も。
なかなか釣れなくても、集中してチャレンジする姿や、釣れた瞬間に「やったー!」と大きな声で喜ぶ姿があちこちで見られました!
一方、今回は釣りには参加せず、川辺でのんびり景色を楽しんだ子も。無理なく自分のペースで活動に関わることができていました。
魚を釣り上げた子どもたちは、目を輝かせながら「見て!」「大きいでしょ!」と職員や友達に見せてくれました。
なかには自信を持って他の子に釣り方を教える姿もあり、頼もしさを感じました。
一方で、残念ながら今回は釣れなかった子もいましたが、「次は釣る!」「今日の反省を活かす!」と前向きな気持ちを表現する姿が印象的でした。挑戦したこと自体が、とても大切な経験になったと感じます。
今回の釣り体験を通じて、それぞれのペースで「自然とふれあう」「挑戦する」「友達と関わる」といったたくさんの経験ができました。
自分の意見を伝える、仲間の意見を聞く、みんなで決めたことを楽しむという一連の流れも、子どもたちにとって貴重な学びの時間です。
帰りの車内では、「また行きたいね」「次は何釣ろうか?」と笑顔で話し合う姿があり、心も体もリフレッシュできた一日となりました。
今日も1日ありがとうございました。
虹色MAX 各務
- 2025/10/18
- 虹色MAX