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お知らせ

身体を動かそう バドミントン大会

こんにちは、虹色DAYSです。今日は、可児市の「わくわく体験館」の体育館をお借りして行った、元気いっぱいの活動「身体を動かそう バドミントン大会」についてご紹介します!
 
◇秋の気配とともに、みんなでバドミントン!
お彼岸が近づき、朝晩の空気が少しずつ涼しくなってきましたね。今日の体育館も、いつもより過ごしやすい気温で、運動にはぴったりのコンディションでした。利用者さんたちも「今日は涼しいね!」と笑顔で体育館に到着。気持ちの良い風が吹き抜ける中、元気な声が響き渡る一日となりました。


体育館に着くと、なんと利用者さんたちの中から、自主的にネットの準備を始める姿が!「こっち持ってて!」「もっと引っ張って!」と、声を掛け合いながら協力してセッティングしてくれました。また、換気のために扉を開けてくれる子もいて、みんなの主体的な行動に職員一同、感動しました。
 
◇2コートでローテーション!みんなが主役の大会
今回は体育館に2面のコートを設置し、2対2のチーム戦でバドミントンを楽しみました。ルールはシンプルで、「10点取ったら交代」。このルールにより、全員が順番に参加できるように工夫しました。
 
試合が始まると、ラリーが続くたびに歓声が上がり、応援の声も自然と飛び交います。「ナイスショット!」「惜しい!」と、仲間を応援する姿がとても印象的でした。勝ち負けにこだわりすぎず、みんなが楽しめる雰囲気づくりができたことも、今回の活動の大きな成果です。


◇バドミントンがもたらす療育の意義
バドミントンは、療育の観点からも非常に有意義な活動です。まず、ラケットを振る動作やシャトルを目で追うことで、視覚と運動の協応が自然と促されます。また、チームで協力することで、社会性やコミュニケーション能力の向上にもつながります。
 
さらに、ルールを守ることや順番を待つことなど、集団行動の中での自己コントロールを学ぶ機会にもなります。今日のように、利用者さんたちが自主的に準備や片付けをしてくれる場面では、自発性や責任感の芽生えも感じられました。


今日は中学生の利用者さんが下校時刻の関係で体育館に行けませんでしたが、DAYSの2階ベランダを使ってバドミントンを行いました。
まだ、バイトの開始待ちなどをしている高校生の利用者さんがちょうどいたので、バドミントンの相手になってくれました。


◇おわりに
今日のバドミントン大会は、身体を動かす楽しさだけでなく、仲間との関わりや自分の成長を感じられる素敵な時間になりました。涼しい秋の風の中、利用者さんたちの笑顔と元気な声が体育館いっぱいに広がっていました。
次回の活動も、みんなが「やってみたい!」と思えるような、わくわくする時間をつくっていきたいと思います。

今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS 井戸


2025/09/19
虹色DAYS

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