シェイクアウト訓練
みなさん、こんにちは(^^)/9月1日は防災の日です。災害時、命を守るためにはどう行動すればよいのかを考えます。
地震でケガをした人は、地震発生時に移動した家具等によりケガをしている人が多いです。
地震による被害を最小限に抑えるために、地震発生直後の行動が重要になってきます。
今日のシェイクアウト訓練の活動では、地震の発生したときにとるべき行動を確認しました。
職員が、地震の発生時にはまずは「自分の身は自分で守る」ことが何より大切だということを伝え、そのためには地震が起こったときにすぐにとる行動を問いかけます。
「硬いものの下に体を入れる」、「近くにあるもので頭を覆う」、「倒れてきそうなものから離れる」と、みなさん、様々な意見を発表し伝えてくれました。
また、仲間の意見聴くときには、体を相手の方に向け頷きながら聴き、真剣に取り組む様子が見られました。
地震のときすぐにとる行動を全体で確認しました。
「その場で姿勢を低くする、机やテーブルの下で頭を守る、揺れが収まるまでじっと動かないようにする」
つまり…「しゃがむ、頭をまもる、動かない!」」この3つです!
今日は、地震によってDAYS内から火災が起こったという想定もし、訓練を行います。
揺れがおさまったら外の安全な場所に避難をし、点呼で確認をします。
さあ、実際にDAYS内で訓練開始です。
職員の合図で、すぐに行動することができました。
「しゃがむ、頭をまもる、動かない!」もう一度言葉にして確認します。
避難し、点呼まで落ち着いて行うことができました。
次に、避難所を確認し、避難するときに気を付けることも皆で意見を出し合いました。
その後は、よく自身がいる場所で地震が起こったときのことをシミュレーションします。
「学校、家の自分の部屋、お店で買い物中、お風呂やトイレ中、、、」様々な場所をイメージし考えました。
活動を通して、地震が起こったときの正しい行動を知り、防犯意識を高めることができました。
今日も一日ありがとうございました。虹色days松原
- 2025/09/04
- 虹色DAYS