1. HOME
  2. 活動日誌
  3. SELプログラム「あいさつの大切さ」(1)
活動

SELプログラム「あいさつの大切さ」(1)

 みなさん こんにちは
 午後からの活動は、SELプログラム「あいさつの大切さ」の1回目の活動を行いました。
3年生の人たちはすでに就職に向けての活動を始めています。1,2年生 の人たちもアルバイトを始めている人もいます。就職活動やアルバイトを行う場合、いずれの場合も必ず面接があります。面接で最初に行うことは、あいさつと自己紹介です。今日は、初対面の人への挨拶の方法や自己紹介の仕方を学ぶ目的で特に、状況に応じたあいさつをどのように行ったらよいのか考え、実際に練習をしてみました。
 


 最初に、4月に行った自己紹介のポイント「“おかめ”のあいさつは、自分から」(1)おおきな声ではっきりと (2)からだを起こして (3)目を見て を思い出してもらいました。
 話す姿勢についておさらいできたところで、早速、自己紹介の練習をしました。自己紹介のポイント“話す内容”は、(1)こんにちは、(2)私は〇〇です。(3)一言アピール (4)よろしくお願いしますの流れで行いました。何度も練習していくうちに次第に“おかめ”のあいさつは“自分から”が意識できるようになりました。
 


 次に大人とのあいさつが想定されるいくつかの場面について、どのようなあいさつを交わしたらよいのか考えて、プリントに書きこみました。そして実際に声に出して言ってみて場面ごとでいろいろなあいさつの仕方があることを理解しました。
 ある生徒からは「今日はあいさつにつていて学んで,初対面の人に対してはしっかりと丁寧な言葉を使うことを学びました。これから人に挨拶をするときは“おかめ”のポイントを意識してやっていきたいです」とあいさつポイントを理解し、今後にも活かしていこうと前向きな気持ちになって活動を終えることができました。
 


 4月から毎週1回は必ず行っているSELプログラム、継続は力なりです。話す力、書く力、そして実生活の場で考える力がついてきています。
  今日も一日ありがとうございます。  虹色MAX  心理担当職員
 
 


2025/07/29
虹色MAX

記事一覧に戻る

このページのトップへ