1. HOME
  2. 活動日誌
  3. SELプログラム「仕事で使う電話」(2)
活動

SELプログラム「仕事で使う電話」(2)

 皆さんこんにちは  連日暑い日が続きます。今日はうだるような格別な暑さでしたね。
 MAXの利用者は、そんな暑さにも負けず進んでSELプログラムに取り組みました。今日は、“仕事で使う電話”の2回目で電話対応の基本について学びました。最初に前回学習した「電話をするときのポイント」について復習しました。「電話をするときのポイント」の覚え方は「電話をするときは、“アメカジ”で!」
【あ】明るい声で話す【め】メモを手元に用意する【か】簡潔に話す【じ】時間を選ぶ です。最初に電話対応の基本について動画を視聴しました。
 


 次に、電話はかける場合と受ける場合について一般的な流れをプリントで確認しました。今回はぞれぞれのポイントになる事項について大切なことをプリントに書きこむ作業をしながら“アメカジ”のどのポイントを使っているのか考えました。
 電話の一般的な流れが理解できたところで電話対応の台本に合わせてロールプレイを行いました。内容も前回よりもステップアップした内容でアルバイトの募集案内を見て会社の担当者に電話をすることを想定し、練習を繰り返していきました。
 


 活動の振り返りの場面である生徒は「僕は今日の学びをやって電話をするときは“アメカジ”を意識することが大事ということが分かりました。実際に流れをやって、声のトーンをあまり意識できなかったので、僕も将来アルバイトを申し込むとき、意識できるようにしたいと思いました」と感想を書いていました。どの生徒も前回の学びを生かしながらさらに上手にできるようになろうと意欲的に取り組むことができました。
 今日も一日ありがとうございました。 虹色MAX 心理担当職員  
 


2025/07/22
虹色MAX

記事一覧に戻る

このページのトップへ