カードゲーム
みなさんこんにちは虹色キラリです
今日の活動はカードゲームを行いました。
今日のカードゲームはグループを分かれて、それぞれに与えられた内容のゲームを行うことにしました。
今日は百人一首のグループが2グループ、かるたグループが1グループに分かれて行いました。
百人一首は小学生も中学生も混ざって行っていましたが、小学生でも読み手の声をよく聞いて取っていました。
キラリで百人一首が上手い子に勝つために、学校で百人一首クラブに入ったという子もいて、子ども達同士でも熱中し合い、切磋琢磨して互いに高めあっている子どももいます。
ちゃんと「お手つき」をしないことも守っています。
かるたグループの子たちは、3つのヒントに基づいたカードを取ります。
1つの条件にだけ合うものはいくつかあるので、しっかり聞いていないと正しいものは選べません。
こちらも熱中していました。
今回は決められたルールの中で遊ぶ。提案や工夫はそこからだということも話しました。
そして、ルールがあって、守るから楽しめるので、途中でルール変更をしないよう、決めることは最初に決めておくことも伝えました。
「途中から決めるルールは自分に有利になる。それは誰かにとって不利なルールになる」
このことを話したので、決めるべきことは子どもたち同士で話して決めて、楽しんでいました。
そして、考えながら行うことも最初に伝えました。
「どうやったら取れるか」「なんであの人は取れるんだろう」など、考えて自分なりに工夫する大切さも伝えました。
そして、勝ち負けにはとらわれない、でも喜ぶ気持ちや悔しい気持ちも大事だということも伝えました。
勝った人には拍手やおめでとう、勝っても驕らない、煽らないことも伝えました。
振り返りでは以上のことも意識して行えたという感想、できなかったという感想、それぞれ聞かれました。
楽しいカードゲームの時間ですが、学べること、身につけられることは多いです。
それぞれの子たちにとって収穫のある取り組みとなったようでした。
キラリ 小松
- 2025/05/21
- 虹色キラリ