人間知恵の輪♪
今日は、一人一人で取り組む活動ではなく、集団で取り組む人間知恵の輪を行いました♪前回でもみんな楽しみながら最後まで取り組んでくれたので、今回も集団活動にも慣れてもらいながら楽しんで取り組んでいきましょう☆
まず、みんなで手を繋ぎ輪になります。
輪になった人が知恵の輪になります！
そして一人は、その知恵の輪を解く人になります。
人間知恵の輪ができるまで後ろを向いて待っています。
知恵の輪を解くとき、必ず繋いでいる手を離してはいけません！
手と手を離さないまま、元の丸い輪に戻ることができるでしょうか、早速知恵の輪組と解く組で分けてスタートです♪
「どこくぐる？？どうする？？」
「あたしここくぐる～！！」
「みんなでここくぐっちゃお♪」
と、考えながらくぐったり背を向け合ったり・・・
「イタイイタイ！！これ以上は無理だよ～！！」
「じゃあ、ここで解いてもらお♪せ～の・・・」
『○○くん知恵の輪解いて～！！』
知恵の輪を考えるのも難しいですが、解くのも難しい！！
絡まった人間知恵の輪を見てビックリして悩んだ表情を見せます。
「え～？？どうなってんの～これ～？？・・・○○くん、○○さん手を挙げて、○○ちゃんくぐってみて！」
「わかった！！」
みんながわかるように名前を呼んでどうするのかしっかり伝えることができています♪
ですが・・・
「痛いよ～！ちょっとこれ以上はくぐれな～い！！」
「あれ？？後ろ向きになっちゃったよ？？」
「ええ！？おかしいな～・・・」
と、なかなか元の輪に戻れません！
一人一人の手、腕の向きよ～く見て、時間をかけて考えてみると・・・
『わあ～！！やった！！元に戻った～♪』
元の大きな一つの輪になりました☆
今回の活動で、普段声をかけ合わない子同士でも自然と声をかけ合い、コミュニケーションがとることができていました☆
さらに、伝えたい事をより相手にわかりやすく伝わるように『誰がどこをどうやって通るのか』を言葉にして伝えることもできていたので、言語能力がまた高まっていることがわかります。
そしてくぐったり体をねじったりすることで、普段使う事のない筋肉を動かすことでちょっとしたストレッチにもなります♪
そして更に個人で活動に取り組んだり、一人でおもちゃで遊んでいる子も一緒に進んで取り組んでくれました♪
少しずつと集団の中での生活や行動が身についてきています☆
またこうして体と頭の体操をしながら、集団活動を行っていきましょう！！
本日もありがとうございました。
木野
- 2016/12/02
- 虹の橋