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活動

SELプログラム「要領よく上手に伝えよう」(2)

 皆さん こんにちわ
 SELプログラム「要領よく上手に伝えよう」の2回目の活動を行いました。学校生活でも社会に出て会社などで働く場面でも、自分の意見や意思を伝える場面が多く存在します。そのような場面で相手に自分の言いたいことを適切にわかりやすく伝えるための方法を身につけることはとても意義があることです。今日は、学校生活のある場面を想定して、どのように相手に情報を伝えたらよいのか伝え方のポイントを活かしたシナリオづくりを行いました。
 

 


 最初に前回学んだ「伝え方のポイント」を復習しました。
<伝え方のポイント>
 (1)最も伝えたい内容から述べる (2)理由を述べる (3)具体例を述べる ということを思い出しました。
このポイントを使って、要領よく上手に伝えるためのシナリオを書きます。
 伝え方のポイントを使って出来上がったシナリオはこんな感じです。
(1)先生、就職試験はB社を受験します。(2)理由は、B社が自分の条件に合っていたからです。(3)休みや給料は希望通りで、資格をとるためにサポートも充実していました。従業員の方も優しかったし、食堂やジムといった施設もありました。

 シナリオが出来上がったところでペアになり、伝える役、聞き役を決め、ロールプレイをしてみました。
 そして今日の学びを今後どのように活かしていきたいのか今の気持ちをワークシートに書きました。
 


 ある生徒は、「今回のSELで伝え方のポイントについて学びました。僕は就職先が見つかってあと面接を受けるだけなので、今回学んだポイントを使って就職できるように頑張りたいです。」と振り返っていました。


 社会に出て仕事を進める上では、指示や報告、連絡、相談など、ときに説明が大切になります。説明が足りない、分かりづらい場合は、相手と意思疎通が図れず、仕事がうまく進まないことも出てくると思います。
 
今日は伝え方のポイントを使って、人に情報や意思を分かりやすく伝える方法を学びました。
 これからも相手が理解しやすいように話すことを意識して伝え方を工夫できるといいですね。
 今日も一日ありがとうございました。       虹色MAX


2025/01/28
虹色MAX

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