本を読もう♪
今日はすごい雨でしたね。虹の郷のてるてる坊主(郷子さん)に
晴れにしてくださいと願いましたが
今回は叶いませんでした・・・(T_T)
ですが、子どもたちは楽しそうな表情で帰ってきて
それぞれに遠足のお話を聞かせてくれました♡
ありがとう♪
今日は遠足で疲れて帰ってきている子が多かったため
本を読んでゆったりと過ごしました。
今回読んだ本は「にじいろのさかな」と
「ばけねこのおよめさん」です。
本を読んでいると子どもたちは
「あっ!これ見て!これがにじいろのさかなだ!」
などと指を指して気づいたことを教えてくれます*
このお話の中で、しましまのさかなが
仲間外れにされてしまう場面があります。
「この時しましまのさかなはどんな気持ちだったかな?」
と子どもたちに問いかけると・・・
「悲しかった」「一緒に遊びたかった」「寂しかった」
いろいろな言葉が聞こえてきました。
そうですね、きっとこのしましまのさかなは
みんなが思ったのと同じように悲しい気持ちだったと
わたしも思います。
相手や登場人物の気持ちになって
考えられるってすごいことですよね。
思いやりのあるやさしい心を感じました♪
お友だちが悲しい気持ちになってしまわないように
これからも楽しく遊びたいですね(*^_^*)
このしましまさかなは最後
無事にお友だちの輪に入ることができました♪
読み聞かせや本を読むことを通して
主人公や相手の気持ちになって
なにか少しでも感じることがあると
いいなぁと思います。
本の中に出てくるたくさんの言葉に出会うことで
自分の感情を表現する言葉を知って
コミュニケーションがとりやすくなっていくと
もっと楽しい世界が広がりますね!(^^)!
じっとしていてばかりではきっと
子どもたちの体と心がウズウズしてしまうので
帰る前には鬼ごっこをしておもいっきり
声を出して走り回りました\(^o^)/
走った後でも、帰りの会の時間になると
しっかりとマットの上に集まってくれました☆ミ
さすがです!
今日はゆっくり休んでね♪
今日も一日ありがとうございました。
福島 由美子
- 2016/09/28
- 虹の郷