絵を見て物語を作ろう！
みんなが読む絵本や漫画には絵はもちろん文字があります。絵を見て文字を読んで、物語がわかります。
てっちゃん先生の創作活動の中では、夏休みの思い出を絵や文字を使って絵本を作りました。
ですが、今回は６つの絵を見て、物語を作ってもらいます！！
６つの絵には、文字がありません。
順番もありません。
絵を見て、自分が思う物語を想像してみましょう♪
絵本のように文字を書き込んでみたり、漫画のように吹き出しを入れたり、紙芝居のように裏に書き込んでも、何も書かないで思い浮かんだ物語を話してもいいです♪
どんなお話ができるのかな？？
とっても楽しみです☆
まずは、絵の順番を決めます。
「ん～・・・これがまず一番で～・・・」
しっかり番号を書き込んでいます♪
順番が決まったら、次は物語の内容です！
職員も一緒に活動に参加をしたのですが、なかなか思い浮かびません・・・。
ですが、さすが子どもたちです！！
すぐに鉛筆を持ち、物語を書き込んでいます！！
すごい速さです！！
「できた～！！」
みんなどんな物語ができたのかな？？
職員も一緒に一人ずつ発表をします。
自分の番じゃなくても、しっかり話している人の方を向いて聞きます。
そして、自分の発表の時ははっきりとした声で読み聞かせをします。
聞いていて、とてもわかりやすいお話でした♪
どうやったら、相手にもわかりやすく物語のような文章になるのかもしっかり考えてできていました☆
今回の活動で、想像力をより膨らませることが出来たと思います♪
一つ一つの絵を見て、自分なりの解釈をし、そこから絵だけでなく、文章の順番も考えることで言語能力も高めることができました☆
また、一つ一つの絵を見て、この子はどう思っているのか、何を伝えたいのかを考えることで、相手の気持ちを思う、考えるという力を自然と身に付けるために今回の活動で鍛えることもできました☆
今回の活動は難しいと思いましたが、一生懸命順番を考えたり、物語を想像してくれました♪
お家に帰ったら、ぜひ、お家の人に読み聞かせをしてみてくださいね♪
本日もありがとうございました。
木野
- 2016/09/17
- 虹の橋